倦怠期はプラスに考えることも出来ますが、そもそも防ぐことだってできます!
その方法はふたつ。
ひとつはマンネリを防止することです。
倦怠期というものは、飽きからくる場合がほとんど。
そして飽きというのは、慣れからくる場合がほとんどです。
つまり慣れを避けることが出来たら、倦怠期だって未然に防ぐことが出来るはずなのです。
二人にとって習慣になっていたり、定番になっていること、ありませんか?
朝起きておはようの連絡から始まり、休憩の度に連絡を取ること。
終わったら大体彼の家に寄って、料理を作って待っていること。
週末は決まってデートで、ランチをしたら彼の家にいくこと。
これらの様に二人らしいと言えば聞こえはいいですが、一般的に言ってしまうと"定番"化している行動が慣れを引き起こします。
同じ相手と同じようなことばかりしていては、誰でも飽きを感じるものです。
そうならないためにも、二人のリズムをわざと変えることも一つの方法です。
決めてしまったり、定番になってしまうと、その行動をしなかったときに罪悪感を感じてしまいます。
おはようメールし忘れちゃった…など、ミスだと感じるようになります。
これではいずれストレスの原因にもなりかねません。
デートだって、毎回とは言いませんが違う場所に行ったり、付き合いたての思い出の場所に行ってみることで、ドキドキ感を感じたり、思い出したり出来るものです。
なるべく「いつもと同じ」にはしないこと。
これが倦怠期を未然に防ぐためのひとつの方法です。
もう一つの方法が【恋愛に依存しない】ことです。
恋愛というものはドキドキして、毎日がキラキラするものだ。
こう考えている人はこちらのタイプでしょう。
何度も言っていますが、同じ相手にずーっとドキドキし続けることは、稀です。
付き合いが長くなれば、ドキドキもおさまってくるものです。
これは科学的にも証明されているくらいなので、ずーっと付き合いたての関係でいることは諦めたほうがいいのです。
しかし、倦怠期に入ると他の人に恋愛のどきどきを求めてしまい、彼のことをおざなりにするようになってしまうのです。
倦怠期に入りすぐ別れを決断してしまう人も、こちらのタイプだと思われます。
このような人は【恋愛=ドキドキ】という方程式を払拭する必要があります。
恋愛はドキドキをくれるだけのものではありません。
安心感や安らぎを与えてくれるものです。
ドキドキする時期もあれば、安らぎを感じる時期もある。
まずは恋愛に対する考え方を見直すこと。
そうすれば、倦怠期を未然に防ぐことが可能かもしれませんよ♪
倦怠期、別れる?別れない?
さぁ、いよいよ倦怠期に別れるか、別れないかの判断方法に入ります。
別れるのか、別れないのかという判断は、最終的に二人で決めるべきことですが、彼に話をする前に下記のポイントを考えてみましょう。
付き合う価値
彼はあなたにとって付き合う価値のある存在ですか?
彼があなたに与えるプラスの影響、そしてマイナスの影響を書き出してみましょう。
もしこの時点でマイナスの影響が多ければ、別れを決断しても良いと考えられます。
暴力をふるうとか、あなたをないがしろにしているとかは、もちろんマイナスな影響ですよね?
反対に、仕事で疲れた時に支えてくれる、悩みも聞いてくれる、相談に乗ってくれる、彼と付き合うようになってからオシャレをするようになったなど、小さなことでもプラスの影響はどれくらいあるでしょうか?
プラスの影響が大きければ、あなたにとって彼は付き合う価値のある人だと考えられるため、別れる判断をするには至らないはずです。
楽しい?
別れを判断する前に、彼と一緒に過ごして楽しいか楽しくないかを考えてみてください。
今、じゃないです。
これまで彼とどんなことをして楽しかったという思い出を集めるのです。
デートでどこどこ行って楽しかったな。
彼が私のご飯をおいしそうに食べてくれて嬉しかったな。
くだらないことして笑ってたな。
彼との楽しかった思い出を書き出し、振り返ってみてください。
その数が多ければ多いほど、彼はあなたの人生に華を添えてくれていたということ。
彼がいなければ、ここで書き出した楽しい思い出というのは存在しなかったのですから。
言葉で伝えていたか
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