恋愛が始まると、休みの日に彼と会うのが楽しみでならないですよね。
会える日を楽しみに、いろんな事を頑張れるという原動力にもなります。
とても良い事ですし、素敵な恋愛をされている証拠です。
しかし、倦怠期が少しずつ忍び寄ってくると、「最近、会いたいのかどうかよく分からない。」という投げやりな感情が芽生えてきます。
この気持ちを抱えたまま会うと、とてもつまらない時間を過ごす事になり、一気に倦怠期へと突入します。
別に彼の事が嫌いになった訳でもないし、別れたいとも思っていないのに、会うという行動に疑問を感じるのです。
会う事が義務になってきていると言えます。
「恋愛中には休みが合えば必ずデートをする」という流れが、少ししんどくなってしまっているのかもしれません。
会う事を楽しみにしている時は、会わない理由がなかったはずなのですが、倦怠期が近づくと、会う必要性が分からなくなってくるのです。
こういう時は、お互いの時間を尊重する事が大切だと思います。
恋愛中は、必ずデートをしなければいけないというミッションがある訳ではないですから、少しの間、丸一日会うというようなデートは避けて、お昼だけとか仕事終わりに少しだけとか、そういう会い方に変えて様子を見てみるのも一つの方法だと思います。
会う事がミッションになってしまっては、それこそ何の為に恋愛をしているのか分かりませんからね。
なぜ倦怠期が訪れる?③恋愛の長期化が原因
恋愛期間が長い二人に訪れる倦怠期です。
長く一緒に居れば、恋愛中の彼氏彼女というよりは、友達とか家族とかそういう類いの関係性も入り混じってくるので、人と人としての深いお付き合いになってきます。
これはとても凄い事ですし、かけがえのない存在であるという事だと思います。
しかし、恋愛という観点でこの関係性を見ると、非常に安定していると言えば聞こえは良いのですが、フラット過ぎる事が少々寂しく思うところがあります。
「私って、○○くんにとって、ちゃんと女なのかな。」というような不安とか、「このまま○○くんと居る事が、私の幸せなのかな。」と恋愛をしている自分の在り方を考えるようになり、倦怠期に入ります。
結婚を考えているなら、ここまで来るともう「結婚or別れる」の二択になってきます。
ですので、非常に大きな岐路に立つ倦怠期と言えます。
「今の彼と一緒にいれば気も使わないし、楽だし、でも、新鮮なドキドキとかはもう味わえないなんだな・・・。」と、一から恋を始める煩わしさと馴れ合いへの不満の間で揺れる事でしょう。
こういう時は、絶対に焦らないでください。
そして、迷っている時は絶対に結論は出さないでください。
きちんと悩んできちんと答えを出すべきです。
あなたの将来を左右する大きな岐路である事を、理解してください。
思い切って水風呂に入るか、ぬるま湯に浸かったままでいるか、難しい判断ですから。
まとめ
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