友人に協力してもらう
直接会っても、電話で話しても、相手が別れるということに対して納得してくれなかった場合は、第三者を間に入れましょう。
共通の友達を通して「別れたい」ということを伝えてもらいましょう。
いきなり友人が「別れたいらしいよ」と話すと、相手は「どうして直接言わないの！？」とあなたに対して怒りを感じてしまいますが、事前に何度も別れ話を二人でしているのであれば問題ありません。
特に相手側と仲のいい人を間に入れると、相手も友人の話を聞き入れやすくなります。
友人が「君には他にもいい人がいるから」と相手のことを励ましたりすることで、相手も別れを聞き入れてくれやすくなりますよ。
しかし、上手に別れるためには二人で話し合うことが一番なので、友人に協力してもらうのは最終手段として考えておきましょう。
いままでの交際に感謝する
たとえ遠距離恋愛を続けられた時間が短かったとしても、お互い遠距離恋愛を上手く続けようと様々な努力をしていたのではないでしょうか。
結果別れてしまうことになっても、今までお互いが良い関係でいようと続けていたことが無くなってしまうわけではなく、その努力が無駄だったわけでもありません。
お互いがお互いのことを想って遠距離恋愛を続けてきたこの時間に、しっかり感謝しましょう。
思い返してみれば、あなたも相手も多くの我慢をしたと思いますが、でも幸せなこともあったと思います。
相手には「今まで遠距離恋愛を続けさせてくれてありがとう」と感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。
相手に感謝することで、お互い嫌な気持ちになることなく別れることができます。
また、感謝を述べることで自信にも繋がります。
「自分はここまで遠距離恋愛を続けることができた、だから次の恋愛も上手くやれる」という自信があれば、別れの傷も少しは緩和されるのではないかと思います。
別れるということは悪い言葉ばかり並べてしまいがちですが、このように「今までありがとう」とか「遠距離恋愛を続けてこれてよかった」などといった、温かい言葉を述べることも出来るんですよ。
別れたら一定期間は連絡をしない
遠距離恋愛カップルが別れを迎えると、もう会うことはなくなりますよね。
近距離恋愛カップルと違って、毎日顔を合わせなければいけないといった状況になることがないので、別れてもあまり生活に変化がないと感じる人も少なくありません。
だからこそ、ついつい別れた相手に連絡を取ってしまうことがあります。
メールやLINEはいつでも気軽に連絡を取り合うことができてしまうので、別れているのに毎日連絡を取り合ってしまっている人も多いようですが、これではいつまでもお互いに気持ちを切り替えることができません。
別れを切り出したほうにいくら未練がなくても、別れを告げられた方には未練が残っているものです。
遠距離恋愛カップルは気持ちを切り替えて、お互いが前に進んでいけるように、別れた直後は連絡を控えましょうね。
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