カップルで写真を撮るときに気をつけたいことの3つ目は、「知らない人にお願いするときに非常識なことはしない」と言うことです。
カップルのどちらかがカメラを持って写真を撮ることも多いと思いますが、それではどうしてもアップ写真しか撮ることができないんですよね。
家の中にいて写真を撮るならまだしも、外でデートをしている時、旅行に行ったときなんかは景色も一緒に写真の中に納めておきたいですよね。
そんな時には、たまたま近くにいた人にお願いするカップルも多いのではないでしょうか?
「写真を撮ってほしいんですけど」と頼めば、よほどの事情がない限り引き受けてくれると思いますが、この時にも注意しておかなければいけないことがあります。
例えば、お願いの仕方です。
声をかけた人がどんなにあなたより年下に見えたとしても「写真撮ってくれない?」とタメ語で声をかけるのではなく、「写真を撮りたいんですけど、シャッター押してくれませんか?」ときちんと敬語でお願いしましょう。
また、シャッターもカメラによってボタンの位置が違ったりします。
「シャッターのボタンはどれですか?」と聞かれることは珍しいことではありませんので、聞かれた時は「そんなこともわからないの?」という態度はとらず、ちゃんと教えてあげましょう。
人にお願いするときも、よほどのことがない限り、撮り直しはNGです。
お願いされた人はもしかしたら急いでいたかもしれませんし、あなたたちカップルの写真を長時間撮ったことで行きたかった場所に行けなくなってしまうかもしれません。
二枚ほど撮ってもらったらしっかり「ありがとうございました」とお礼を言うようにしましょう。
お礼も言えないカップルだったら、写真を撮ってくれた人も嫌な気持ちになります。
たとえもう二度と会うことがない、関わることがない人だったとしても「あのカップルは最低だな」と思われるよりも「あのカップルに写真を撮ってあげて良かったな」とか「いいカップルだったな、幸せになってほしいな」と思ってもらえる方がいいですよね。
SNSに安易に流さない
カップルで写真を撮るときに気をつけたいことの4つ目は、「SNSに安易に流さない」ことです。
今や多くの人がTwitterやFacebookといった、いわゆる「SNS」に登録し自分の情報を発信しているのではないかと思います。
SNSは気軽に始めることができますが、ちゃんと理解していないと後々トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
例えば、彼氏の許可なしに勝手にあなたと彼氏の写真をSNSにアップすることはNGです。
これは、あなたが良いと思っていても彼氏の許可をとっていないので彼氏のプライバシー侵害にあたってしまいます。
万が一、彼氏に訴えられてしまったらあなたが悪いということになってしまいます。
たとえどんなにラブラブなカップルであったとしても、お互いに「プライバシー」があるので勝手にSNSにアップしてはいけません。
また、SNSは全世界で見ることができます。
あなたの知らない人があなたと彼氏の写真を見て、それを悪用しようとしてしまう人もいます。
もしかしたらあなたと彼氏の写真が知らないサイトに投稿されてしまうことだってありますし、あなたと彼氏が知らない人から突然声をかけられて「SNS見た」と言われたら怖いと思いませんか?
なので、自分と彼氏の写真の管理は自分でしっかり守れるようにしましょうね。
まとめ
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