恋人に共依存してしまう女性は、自分の幸せを二の次に考えてしまう人が多いです。
自分の幸せよりも、恋人の幸せを一番に考えてしまうんですね。
言い方を変えると、恋人の幸せこそが自分の幸せだと置き換えてしまっているのです。
このタイプの女性は、そもそも自分は幸せになれるような存在ではないと卑下してしまっている可能性が高いです。
「こんな自分が幸せになれるわけがない」と思っているので、自分が愛する対象に幸せになってもらいたいと願うんですね。
恋人以外に多いのが親子関係です。
親が子供に共依存してしまうのも、同じような理由なんですね。
自分の今後の人生よりも、未来ある子供の人生を応援しようと考えるのです。
そして自分に置き換えてしまうので、必要以上に干渉して共依存になってしまうんですね。
恋人の幸せを願うだけであれば、それは素敵なことです。
しかしそれが共依存になってしまうのは、恋人と自分を重ねてしまうからなのです。
恋人の幸せが自分の幸せ、これは恋人を自分の身代わりとして考えてしまっている証拠です。
そのため自分のこと以上に、恋人の幸せを考えてしまうんですね。
結果的に共依存という形で恋人に執着し、恋人が全ての人生になってしまいます。
しかし実際はどんなに恋人に依存しても、恋人の人生は自分のものにはなりません。
親子の共依存と同じように、どんなに子供の人生に自分を重ねても、子供の人生は子供の人生でしかないのです。
特徴⑤優しすぎる
人に対して優しいというのは、とても素敵なことです。
しかしその優しい性格こそが、恋人に共依存してしまうことにも繋がりやすいんですね。
そもそも優しすぎる性格の人は、人を傷つけることを避けようと考えます。
そのため恋人に対して必要以上に優しく接してしまったり、NOと言えない状況を作ってしまったりするんですね。
自分自身に依存心はなくても、状況的に共依存になってしまうのがこのタイプの女性です。
恋人に「傍に居て」と言われたら不本意であっても傍に居てしまう、「別れたくない」と言われれば別れを決意することもできない。
優しすぎる性格だからこそ、恋人を受け入れすぎてしまい、結果的に共依存になってしまうんですね。
恋人が傷つくことを考えると、自分自身も離れることができなくなってしまうのです。
自分の意見をはっきり言えない性格は、恋人の感情に巻き込まれてしまいやすいです。
恋人のメンタルが病んでいる場合や、ストーカー気質の男性と付き合ったが最後、自分にそのつもりはなくても共依存になってしまう可能性があるということ。
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