彼氏の言葉の中に、あなたの気持ちに対する不安や疑惑が見え隠れしているのなら、そこで「そうね、距離を置きましょう」と即答してしまうと、彼氏はますます落ち込んでしまうでしょう。
本当は、あなたに「え!!どうして!?」と驚いて問いかけられたり、「嫌だよ!」と拒んだりして欲しい可能性が高いですから、もしあなた自身、距離を置くことを考えていなかったのなら、「嫌だ!」と言うことで良い結果を招くことが出来そうです。
「なんで?」と問いかけた時、彼氏が不安などを口にしたのであれば、少し自分の彼への態度を見直し、反省してみる必要があるかもしれません。
今まで彼氏を不安にさせてしまったことを、丁寧に謝れば、彼氏は自分の気持ちを分かってもらえた気がしてホッとするでしょう。
あなたが距離を置くことを受け入れないことで、内心「良かった」と胸をなで下ろすのではないでしょうか?
一方で、あなた自身、本当に彼氏に対して冷めてしまっているのであれば、彼氏から距離を置こうと言われたら、彼氏にはかわいそうですが、そのまま距離を置く提案を受け入れてみた方が、この関係を見つめ直し、これからどうしていくのがベストなのか、答えを導き出すことが出来るでしょう。
3.気持ちが冷めてしまったり、温度差を感じている
悲しいですが、「距離を置こう」と男性が言う場合、彼氏自身の気持ちが冷めてしまったという理由も考えられます。
そのように言われるまでの彼氏の態度で、「やっぱりそうか」と感じることもあれば、「全然そんな素振りはなかったのに!」ということもあるでしょう。
急に心変わりしてしまったとか、他に好きな人が出来てしまったということも、ないわけではありませんので不安が募りますよね。
また、彼女に対して、好きではあるけれども、彼女から自分に向けられる気持ちとの温度差を感じてしまい、少し引いた状態であるということもあります。
たとえば彼女の「好き好きアピール」がすごかったりすると、「自分はそこまで想いに答えてあげられない」と罪悪感を持ってしまったり、重いと感じてしまい、そんな状況から、距離を置くことを考えてしまうことがあるのです。
対処法
彼氏から「距離を置こう」と言われたら、驚いたというよりは「やっぱりな」と思ってしまった場合は、いずれこうなるのではないか?という気持ちがどこかにあったのではないでしょうか?
もしそうであれば、これをきっかけにして冷却期間を置いてみるのも悪くはないと思います。
少し離れてみることで、言い出した彼氏自身があなたの大切さに気付くことだってあるからです。
離れたら、ますます私のことを忘れてしまうのでは?気持ちが離れてしまうのでは?と不安が大きくなるのも分かりますが、もうすでに「距離を置く」という提案をしてきているわけですから、その時にしつこくすがるようなことをすると、ますます「重い」と負担に感じてしまう可能性が高くなります。
しかし、どうして彼氏が距離を置こうと言い出すまでに至ったのか、彼氏の気持ちは尋ねてみても良いでしょう。
その時、彼の正直な気持ちが聞けるかもしれません。
そのままお互いの気持ちを素直に話し合ってみることで、実際には距離を置くということはナシになることもなくはないはずです。
また、あまり話そうとしない場合でも、その態度から、このまま彼氏の提案を受け入れざるを得ない・・・と決心が付くのではないでしょうか?
「距離を置こう」と言われたら別れが近付いている?
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