これも最近のファッションに使われる言葉です。
抜け感、聞いた事ありますよね?
きっちりし過ぎずキメ過ぎない、どこかフッと力を抜いた印象があり、且つ、女性らしい色気が漂う着方ですよね。
秋は、シャツを着用する機会が増える女性も多いと思います。
襟抜きという言葉も聞いた事ありますよね?
今までも、シャツのボタンを外すとか袖のまくり方とか襟を立てる・立てないとかというように、その時々でシャツの着方も変わってきましたけれども、最近は、襟抜きが主流です。
ボタンを3つくらい外して、襟を背中から下にぐっと引っ張って着る方法です。
すると、バックスタイルに色気が漂い、素敵な女性を演出できます。
水着を着ない限り、女性が一部分でも背中を公共の場で披露する機会ってないと思うんです。
中には背中がパックリ開いている服もありますけど、頻繁に選ぶデザインではないと思います。
なので、着物や浴衣を着る時と同様で、なかなか見る事のできないバックスタイルというのは、とても色気を感じさせる事ができると思うのです。
しかし、これをやり過ぎると本当に大変な事になります。
ボタンを3つ以上外すので、絶対に襟が後ろに下がっていないと成立しない着方です。
歩いたり腕を上げたりしていると、襟が元に戻ろうとしますから、襟抜きの形がすぐに崩れてしまいます。
襟が元に戻ってしまったら、ボタンを3つ以上開けている為に、胸元がパックリと開いてしまう訳です。
ブラ紐が見えるどころの騒ぎではありませんし、セクシーとか言ってる場合でもありません。
バックスタイルに色気を取り入れるには、セクシーに見せようとしていなくてもそうなってしまう危険性があるので、気をつけてくださいね。
勘違い色気④塗り過ぎ
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。