周囲に″嫌い″と話す
たとえば思春期の男の子だとしたら、好きな子のことをあえて嫌いと話すということはよくあることです。
「俺あいつのことなんて好きじゃないし!」「○○みたいな女嫌いだから」なんて、周囲に話してしまったりするんですよね。
これは自分の気持ちが周囲に悟られないようにしているのと、照れ隠しでの行動です。
本当は好きなのに嫌いということで、自分の気持ちを隠しているんですね。
いわゆる思春期男子の好き避け行動なわけですが、この行動は大人の男性にはない行動なんです。
たとえばとある男性が周囲に「○○みたいな女嫌い」「俺○○って苦手」こんな風に話しているとしましょう。
この場合、思春期男子ならば好き避け行動である可能性がありますが、大人の男性の場合は嫌い避けになってしまうんですね。
大人の男性がわざわざこのような形で好き避け行動をするというのは、考えられないことなのです。
好きな女性がいたとして、わざわざそれを口には出さなくても、わざわざそれを隠すために嫌いだとは口にしないんですね。
反対にわざわざ周囲に″嫌い″だと話すのは、本当にその女性が嫌いだからという可能性が高いです。
周囲に嫌いだと伝えることで、自分の味方を作ろうとしたり、遠回しに嫌いな女性に嫌いだと伝えようとしているのです。
まさしくこれこそが嫌い避け行動だということ!
もしも周囲に「○○のこと嫌いって言ってたよ」なんて噂を耳にしたら、嫌い避けされている可能性が高いと思いましょう。
不愉快そうな顔になる
その人が好きか嫌いかというのは、実はもっとも表情に出やすいんですね。
好き避けされているか嫌い避けされているかというのは、相手の表情を見れば分かるといっても過言ではありません。
好き避けではなく嫌い避けをされている場合、明らかに接しているときに不愉快な顔になっているはずです。
照れている、あるいは冷静を装っている顔とは、絶対的に違う表情をしているはず。
とにかく会話をしているときに面倒くさそうな顔をしていたり、機嫌の悪そうな顔で対応しているのが見れば分かるはずです。
これは男性が″嫌い″という気持ちを隠しきれずに、露骨に態度に出てしまうのが原因ですね。
自分と接しているときにこのような表情をしている男性がいたら、それは嫌い避け行動だと思うのが正解。
嫌いな女性とはなるべく関わりたくない、話しをしたくないという気持ちが強いので、不愉快な顔になるのは仕方ないことなのです。
反対に好き避けの場合には、表面上はよそよそしく見えても、表情は嬉しそうだったり穏やかな顔をしているのですぐ分かるはずです。
好き避けか嫌い避けか判断したいときは、男性の表情に注目してみましょう。
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