もう1つ、復縁したいという気持ちになっている時に、チェックしておきたいのが「復縁した場合のデメリット」です。
・また彼に縛られる
・彼のイヤな部分を我慢しなければならない
・他の男性と付き合うのが難しくなる
こういった様々なデメリットも出てきますよね。
特に他の恋愛に積極的になれない、というのは大きなデメリットであると言えます。
復縁したいという気持ちを貫くべきと思えるほど、彼は価値ある相手だったのでしょうか?
ただ彼にすがっているだけで、ヨリを戻した場合のデメリットの方が大きくなりそうなら、新しい恋愛に積極的になった方が自分のためになるでしょう。
復縁したいという気持ちを貫いた場合のメリット・デメリットを天秤にかけて、メリットの方が大きいと感じられる場合に、復縁したいという気持ちを彼に伝えてみましょう。
冷静な視点で見直して!
彼と別れの道を選んだということは、彼との付き合いに1度は見切りをつけたということです。
そんな時には、恋愛に熱くなっている時に比べると、冷静な判断が行いやすくなっている傾向があります。
例えば彼の悪いところも見えてきていますし、将来を見据えた付き合いができる相手かどうか、ということも分かってきていますよね。
別れてフリーになったタイミングなら、そんなお互いの関係性や気持ちを、冷静な視点で見直すことも難しくありません。
気持ちをいったんクールダウンする時期と考え、焦って復縁したいと思わずに、まずは色々な視点から2人の関係を考えていきましょう。
特に、ある程度「結婚」を意識する年齢になっている女性なら、「このまま彼と付き合い続けても結婚は無理かも」なんて気持ちが生まれてくることもあるでしょう。
そんな相手と、ただ「離れたくない」「寂しい」「私がいないと彼はダメになる」なんて気持ちで一緒にいようとするのは、自分のためにもなりませんし、彼の成長も妨げてしまう恐れがあります。
そんな依存症のような関係になってしまっていたなら、別れをきっかけにクールダウンしてみることが重要ですね。
すぐに「復縁したい」という気持ちをぶつけるのは避け、もし相手から復縁を迫られても、少し時間をもらいましょう。
別れてすぐの時期には復縁したい気持ちが大きくなってしまうかもしれませんが、しばらく時間が経てば、徐々に「なぜあの彼に執着していたんだろう?」という気持ちにもなるかもしれません。
冷静になれば見えてくるものもありますので、別れは決して悪いことではないのです。
別れて1人になる時間というのは、気持ちを整理する上でとても大切な時間です。
焦らず、じっくりと「これからのこと」を考えてみましょう。
まとめ
復縁したいという気持ちは、意外と複雑なものです。
ただひたすらに相手を想う、付き合いたての頃のような熱い気持ちではなく、冷静に「自分のためになるかどうか」という視点で判断すべき問題になってきます。
1度別れを選んだ彼氏に復縁したいという気持ちをぶつけるためには、それなりに大きな覚悟が必要です。
本当に復縁するだけの価値のある恋愛なのかどうかを、もう1度よく振り返ってみましょう。
お互いに慣れ合いの気持ちだけでヨリを戻してしまうのは避けたいですね。
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