そうして、お金持ちだったり、自分を養ってくれる優しい人を探していたとしても、自分はそんな人に選ばれる自信がありますか?
その人たちに選ばれるような人間になるための努力を、毎日惜しみなくできていますか?
見た目はもちろん大事です。
男性に限らず、人は見た目で9割判断します。
見た目を磨く努力を怠ってはいけません。
また、見た目だけでもいけません。
見た目のレベルが同じなら、中身も伴っている人が選ばれるのは当然です。
例えば、養ってあげたくなるほどの、謙虚さ、優しさ、無駄遣いしない常識や生活力。
自分の仕事を支えてくれる仕事の能力、癒しの力、口出ししない態度など。
誰だって選べる立場なら、中身も外見も優れた人を選びたがります。
自分は選ばれる人間かどうか、冷静に客観的に考えてみましょう。
そして、足りないものは何かをちゃんと現実と向き合って理解し、足りないものを埋めていきましょう。
相手を選ぶと同時に、自分も選ばれている、品定めされているという自覚を忘れてはいけません。
いつまでも自分が選ぶ側だと思っていたら婚活が成功せず、売れ残ることになりかねませんので注意が必要です。
<間違い婚活チェック4> 「恋愛よりも結婚を重視している」
そうして、結婚という目的に向かって、いろいろと婚活合コンや、婚活パーティへ参加するのはいいのですが「結婚→情」という順番になっていませんか?
結婚したいから「結婚向きな人」を探して、後から好きになろうとか、情を持とうとか思っていませんか?
確かに「結婚と恋愛は別」と言いますが、条件に合った人を見つけてから好きになろうとしても、その好きな気持ちは長続きしません。
それは理性によるものなので、感情の好きとは異なります。
もし結婚したとしても、すぐに感情はなくなり、セックスレスになったり、気持ちが冷めてしまって離婚に至ったりしがちです。
結婚してもなお仲良く幸せにしている人は、恋愛結婚が殆どです。
「結婚の条件」がいいからではなく「好きで今後の人生も一緒にいたいから結婚した」のです。
婚活をしているとどうしても「結婚の条件」で探しがちです。
条件全てに当てはまって、尚且つ好きになれる人なんてまずいません。
条件という理性を優先するか、感情を優先するか、また妥協点は何か、を自分の中で明確にしましょう。
婚活で自分の求める条件を紙に書き出し、2ずつ比べて行きます。
例えば「収入」「容姿」「お金の使い方」「子育ての関わり方」「家や住む場所」「旅行や娯楽の趣味」「優しさ」など。
その中で最後に残ったもの数個に絞って考えて、それが当てはまる人の中で、条件ではなく、感情で好きになれる人を探すことをお勧めします。
また、大切なのはその「選択肢に正解はない」ということです。
誰をどんな条件で選んでも足りない部分に後悔する可能性は必ずあります。
後悔する人は、誰が相手でもするものです。
だから初めから完璧な人などいないこと、後悔して当たり前だから後悔は考えないようにすることを心に決め、自分が婚活で一番最優先するものを決めましょう。
<間違い婚活チェック5> 「理想が高すぎる」
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。