何でもそうかもしれませんが、「過ぎる」というのは良くないと思います。
自分に対して甘すぎるのも、逆にストイック過ぎるのも良くありません。
自分に対して甘すぎる事をキュッと絞って、頑張るようにする意識付けはしやすいのですが、ストイック過ぎる事を緩めるのは結構大変です。
頑張ろうと思う気持ちをまぁいいやと思わなければいけないので、頑張り屋さんにとって力を抜く事は、非常に苦痛だと思います。
ですので、場面を考えてみましょう。
自分一人だけのペースで行える時は、あなたらしいストイックさを発揮して良いです。
しかし、あなた以外の人が一人でも関わってくる場面では、ホッと一息ついて、意識を緩めてみましょう。
例えば、久しぶりに会う友達と美味しいランチを食べに行くシーン。
メニューを見ながら、カロリーや使われている食材をくまなくチェックしているあなたがいるのだとしたら、ちょっと深呼吸しましょう。
今は、女子力アップをする時間ではなく、久しぶりに会った友達と楽しく美味しく過ごす時間である事を自分に言い聞かせてください。
今、目の前で過ごしている時間の中で一番優先しなければいけない事は何なのかを考えるのです。
友達と楽しく美味しく過ごす以上に女子力アップを優先する必要がありますか?って事です。
そもそも行かないかもしれませんが、デザートビュッフェに行ってケーキは食べずに、ひたすら野菜ジュースだけを飲んでいるのは不可解でしょ?
ストイック過ぎる方は、これくらい大袈裟に考えても良いのです。
それくらいしないと、あなたがホッと一息つく事に、自分で自分を許せないと思うので。
ストイックである事に無理がある方は、割と早いタイミングで反動がきます。
我慢していた分、数日の暴飲暴食・ダラダラが続いて、数ヶ月の努力を数日で台無しにしてしまうのです。
そんな大きな反動で、女子力アップの努力を一瞬にして水の泡にするくらいなら、日々の努力の仕方を見直す事をオススメします。
ストイックな部分を周りに見せつけたいタイプの方は、友達からのお誘いがなくなっていきます。
一緒に食事をするにしても、あなたが女子力アップを頑張っていると分かっていると、お店選びが大変です。
食事を共にするお友達も、あなたに合わせて好きなモノを食べられないという気遣いに疲れてしまいます。
すると次第に、「○○ちゃんは誘わなくていいよね・・・?」となるのです。
女子力アップを頑張る事は良い事なのに、それが原因で協調性を欠き、友達が離れてしまうのは変だと思いませんか?
輝く為の女子力アップ。
女子力を上げる事でマイナスな要素が入ってくるという事は、方法に問題があるのだと思います。
女子力アップを頑張っているのなら、「良いな」「スゴイな」と第三者から羨ましがられたり、自分自身が心身共に心地よくなるはずですから。
この記事を参考に、無意識にしてしまっている癖や習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
ひとつのきっかけさえ作れば、女子力アップもスムーズに進みますよ!
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