あなたの「好き」が届く少し前。片思いも悪くないって思いませんか？

片思いも悪くないと思った瞬間2つ目は、「相手に幻滅しないこと」です。

片思いをしてる時って、好きな人と一緒にいられる時間が限られているので、好きな人の良い部分ばかりが見られるんですよね。

一緒にいる時間が短いからこそ、お互いに幻滅されたくなくて、良い部分ばかりを相手に見せているんです。

あなたも好きな人に対して良い部分を見ようとしているので、少しくらいの悪い部分が見えたとしても良い部分でカバーされるんです。

彼氏が出来ると、片思いをしている時よりも一緒にいる時間が長くなるので、相手の短所を見る時間が増えます。

また、付き合いが長くなればなるほど、お互いに長所だけではなく、短所を見せなければいけなくなってしまいます。

勿論これはお互いのことを知っていくため、ずっと一緒にいるためには大切なことです。

人間誰でも長所もあれば短所もあるので、短所があるからダメンズだというわけではありませんが、短所が見えてくると「こんな人だとは思わなかった」と相手に幻滅してしまうことがあります。

相手に幻滅してしまうと、片思いの時のような「あなたのことが好き」という気待ちを保つことが難しくなってしまったり、相手の短所に幻滅したことによって別れを決意してしまう人もいます。

付き合ってみて初めてわかることって、沢山あるんです。

どんなに片思いが長くても付き合ってみて初めて「彼にこんな一面があったなんて」と思うことももあるんですよ。

片思いをしていれば、会える時間が少ないですし、相手の「良い部分」ばかりに注目しているので、相手に幻滅してしまうということはあまりありません。

また、自分の中で「理想」を作り上げていくことが出来ます。

「好きな人はこんなことをしているんだろうな」とか好きな人に対しての妄想を勝手にすることが出来るのも片思いならではですよね。

付き合っているとどんなに妄想しても「現実」を見てしまうことになるので、妄想通りには進みません。

片思いをしている時は、自分の中で妄想を膨らませて、相手のことを「完璧な人」に作り上げていくことが出来ます。

理想の王子様に恋するなんて、悪くないかもしれませんね(笑)

しかし、この「完璧な妄想」をした後に、好きな人と付き合ってしまうと、幻滅してしまうことが沢山出てきてしまうので、片思い中の妄想はほどほどにしたいですね。

ずっと好きでいられる

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