今まで、行ってみたいお店があったり、部屋飲みに付き合ってほしかったりした時に、友達の誰かに声をかけたら、一人くらいは必ず話を受けてくれていたのに…
その友達がどんどん結婚していって、気軽に誘えなくなっていき、「あ、私って一人なんだ。」と実感する瞬間が続くと、結婚したくないとか言ってられないかもしれないと思うのです。
独身の同僚はいても、会社関係の人と離れたい時ってあるじゃないですか。
仕事の事を忘れて楽しめる相手と過ごしたい時って、あるじゃないですか。
そういう時って、一人でいるのが無性に嫌な時だと思うんです。
そんな瞬間に、誰一人とつかまらないって結構ツラいと思うんです。
結婚したら誘いに乗ってもらいにくくなるのは頭で分かっているのだけれど、腹立たしさと寂しさが込み上げてくると思います。
結婚したくないと思っているのに、ふと、「結婚していたらな・・・。」なんて言葉が脳裏に浮かんでくるのではないでしょうか。
そんな自分に驚きつつも、結婚したくないと思う自分でいる事を止めても良いかなと気持ちが変わるキッカケになるのだと思います。
「結婚したくない」から変わるキッカケ⑤ 祖父母にひ孫を抱かせてあげたい
よく顔を合わせる親御さんは、結婚したくないあなたの考え方を尊重して、敢えて結婚の話はしないように心がけてくれていると思います。
しかし、おじいちゃん・おばあちゃんは違います。
決して押しつける訳ではなく、決して嫌みやプレッシャーではなく、ただただナチュラルに「結婚はまだなの~?」「○○ちゃんの子供だったら可愛いだろねぇ~。」と、とても穏やかな顔で嬉しそうにゆったりと言葉を投げかけられると思います。
おじいちゃん・おばあちゃんの言葉は、あなたも不思議と腹が立つ事はなく、「まだなんだよ~。」とゆったり答えられていると思います。
しかし、ふと、「ひ孫」というワードが浮かんだら、あなたの心境はグラグラと揺らぎ出すかもしれません。
あなた自身が一人で生きていく事や、申し訳ないと思いつつも孫を見せられない親御さんに対する気持ちは、既に消化できているかもしれませんが、おじいちゃん・おばあちゃんに対しては、そんなに上手に消化できないのではないでしょうか。
元気でいる内に、ひ孫を抱かせてあげたいという気持ちが芽生えるかもしれません。
結婚は本来誰かの為にするものではないのかもしれませんが、結婚したくないあなたを変えるキッカケとしてはあり得る話だと思います。
結婚したくないあなたの気持ちは変わるかも
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