恋愛で鬱になる性格3:何かあると自分が悪いと考えてしまう
何か問題が起こった時に、「私が悪いんだ」とか、「私のせいで」と、何でも自分が悪いのでは?と考えてしまう人も、恋愛で鬱になりやすい性格です。
何か問題が起こった時は、よくよくその経緯や今の状況を客観的に捉えることも大切です。
それらのことを振り返った上でも、「それでもやっぱり私が悪い」「私の方が悪い」と考えてしまう人は、周りの人に「そんなことないよ」と言われても、それを素直に受け入れられないことも多く、とにかく自分のせいだと自分を責める傾向が強いのではないでしょうか?
そうした性格になったのは、子どもの頃の環境など、様々な要因があったと考えられますが、何でも自分が悪いと考えてしまうと、辛くなってしまう場面も多くなるはずです。
そして、結局は「こんなダメな自分だから」と、自分の至らなさに目が行ってしまったり、他の人はそんな風に思っていないことでも「自分は本当にダメ」と悪い方に考えてしまうのです。
そのように思い詰めていくと、「自分はもう生きている価値がない」と感じてしまうことすら増えてきて、そうなると、本当に自分1人ではどうしようもなくなるほどの鬱病に陥ってしまうこともあります。
あなたが「自分が悪い」と考えてしまうのは、なぜなのか、本当にそうなのか、一度冷静に考えてみる機会を持ってみませんか?
紙に書き出して、信頼出来る人に見てもらい、「それは違うんじゃない?」と言われたら、素直に耳を傾けてみることも必要です。
自分が本当に悪い部分は反省し、改める努力をすれば良いですし、それは自分だけが悪いとは言えない・・・という部分は、自分を責め過ぎないようにしましょう。
恋愛で鬱になる性格4:恋愛すると他のことが手につかなくなる
恋愛をすると、とにかく恋愛に激しくのめり込んでしまうという女性も、恋愛で鬱になりやすい性格です。
そんなあなたは、恋愛にのめり込み過ぎるあまり、他のことがなかなか手につかなくなってしまうという心当たりはありませんか?
恋愛がうまくいっていて、幸せ真っ最中の時は良くても、悩みごとがある時などは、その悩みが一日中頭の中を支配して、布団から出られなくなってしまったりするということも出てくるかもしれません。
恋愛で悩んで、なかなか他のことをする気力が出て来ないという状況になっても、他にやるべきことはきちんとやるという意志や習慣があれば、鬱っぽくなりにくくなります。
ですから、自分が打ち込める趣味を持っていたりすると、恋愛で気持ちが不安定になっても、そんな状況を立て直しやすいのです。
恋愛するたびにのめり込んでしまい、友達との付き合いや仕事すらおろそかになってしまうという人は、その恋愛が危うくなると、途端に精神のバランスが崩れがちになり、鬱っぽくなりやすいので、注意が必要です。
恋愛は、しっかりとした生活の基盤があり、それを実践出来ている時こそ、より充実するのだということを知っておきたいですね。
恋愛で鬱になる性格5:期待を持ち過ぎてしまう
恋愛していて、期待ばかりが先走ってしまうという人も、意外に鬱っぽくなりやすいものです。
期待を持ち過ぎてしまうということは、それだけ希望や願望があるという明るい面がある一方で、その期待が叶わなかった場合、「なんで?」と落ち込んでしまったり、ガッカリした気持ちを相手にぶつけてしまったりすることもあります。
そして、期待するということは、自分以外のものに事の成り行きを任せているということでもあります。
もし、自分に関しての理想であるならば、自分でそれを実現するべく、努力したり工夫をしていくことが出来ます。
しかし、期待というものは、誰か他の人に対してであったり、状況に対してであったりするので、自分ではどうにも出来ないということも多いでしょう。
それでいて、自分の期待の通りにならなかったら、ガッカリしてしまうのです。
適度に期待を持つのは、ワクワクして楽しいものですが、自分のコントロールが及ばないことに期待をし過ぎるとなると、叶わない場面も増えてきて、そして落ち込む場面も増えてくる可能性が高いのです。
恋愛で期待が叶わないことが増えると、「私は恋愛が下手だ」とか「男運が悪いかも」という思い込みや、「もっと良い人がいるのでは?」という、さらなる勝手な期待を持ってしまって、うまくいかない状況に対して落ち込みが激しくなることで、鬱っぽくなることがあります。
恋愛で鬱になりやすい性格6:嫉妬しやすい
嫉妬しやすい人も鬱になりやすい傾向にあります。
嫉妬とは、相手が自分以外の他者と親密な関係を持つことへの自己の内的な葛藤です。この内的な葛藤は、精神的な不安定につながることが認められることがあります。
深刻なときには、嫉妬は、恋愛に情熱的なタイプの人では、関係を緊密にする求愛的な行動を過激に行なうようになり、ストーカー行為を誘引し、恋愛を利己的に考えるタイプの人では相手を傷つけたり、他者との関係を破壊しようとします。
恋愛で鬱になりやすい性格7:1人でいるとさみしい
1人でいるとさみしくて、さみしくて……という人も鬱になりやすい傾向にあります。
恋愛鬱になりやすいタイプの人は、強い「さみしさ」や「不安」を根底に抱えていることが多いです。 たとえば、小さい頃にお母さんからの愛情を感じられず、その代わりの「愛」をいつも年上の男性に求めてしまうような人です。
さみしさや不安が形成される条件として、トラウマなどで対人関係の構築が苦手であったり、小児期の両親からなどの暴力や愛情の欠如、学校でのいじめなどで自己の評価が低かったり、仕事などでいつも強い精神的ストレスを抱えているケースなどがあります。
ツボ押しで鬱改善!
米国やイギリスなどでは、鬱で鍼灸院を訪れるひともめずらしくはありません。 また、世界保健機関(WHO)も鬱に効果的であることを支持しています。
鬱になぜ鍼が効果的なのか?ハッキリとしたことはわかっていませんが、鍼の治療後に鬱に関係すると思われる脳の部位である前頭葉(左前頭前野)や視床で血流量の改善が認められました。
鍼灸に代表される東洋医学では、よく“心身一如”といわれるように、ココロとカラダとはひとつのモノで、分けられないモノとされています。ですので、カラダを治療することでココロを改善することができると考えられています。
ですので、カラダをケアするツボ押しにも鬱に効果があると思われます。
効果的と思われるツボは、 ①百会(ひゃくえ)。頭のてっぺんにあります。左右の耳の穴を結んだ線と前から見て頭の真ん中を通る線との交わったところにあります。
②内関(ないかん)。手首の内側にあり、手首からひじ側に向かって、指3本分くらいのところにあります。 押し方としては、1回は3~5秒程度で、痛くないくらいの力で。10回ほどで効果が期待できます。
「統合医療」情報発信サイト 厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』
鬱かもと思ったら
恋愛すると他のことが手につかなくなったり、考えすぎてしまったり、そんな自分をどうしたらいいのか1人で考えていると不安でたまらなくなってしまうと思います。
友人に相談しようとしても距離が近いからこそ、すべてを話せないということもあるかもしれません。
そういうとき、知らない誰かに話を聞いてもらうと心が楽になることがあります。
おすすめしたいのが「占い」です。
あなたを知らない「占い師」に相談することにより、話を聞いてもらえたり、客観的な意見やアドバイスをもらうことができ、あなたの不安や悩みもなくなるはずです。
しかも「電話占い」であれば顔バレする事もないし、好きな時と場所でリラックスして相談することができます。
誰にも知られることなく悩みを相談してみてはいかがでしょう。
恋愛中心になり過ぎることも原因に
恋愛で鬱っぽくなってしまいやすい性格とは、どのような性格なのかを紹介しましたがいかがでしたか?
自分に当てはまったり、近い状態であることが多くあると、不安に感じてしまうかもしれませんが、自覚をしてそのような性格が頭をもたげてきた時に、気持ちを他にそらすことで鬱っぽくなる前に手を打つことが出来ます。
とは言え、分かっていてもなかなか難しいという状況もありそうですね。
そんな時は、身体を動かしたりして、汗をかき心地良さを感じることも、リラックス作用があり良い気分転換になります。
また、ここで紹介した性格は、普段からそのような性格傾向があるという人はもちろんですが、普段はそうでもないのに、恋愛となるとこういった性格が出てきてしまうという人もいます。
いずれも、恋愛をしたら恋愛中心になり過ぎてしまうといったことが一因となったり、鬱っぽくなってしまうきっかけになりかねませんので、今から自分の楽しめることをいくつか模索しておくことも、良い予防策になるはずです。
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