殴られてからでは遅いんです！付き合う前にDV男を見分ける方法(2ページ目)

男友達の見分け方2つ目は、「付き合う前から束縛してくる」です。

付き合っているカップルなら、他の異性と2人きりで会ってはいけないとか、連絡を取り合ってはいけないなど、多少の束縛をするのはよくあることだと思います。

しかし、DV男は付き合う前から彼氏気取りして束縛をしてきます。

付き合う前は、彼に束縛される必要はありませんよね。

あなたが「この前男友達と2人で遊びに行った」とDV男に言えば、どうして2人で行ったのか、どこへ行ったのか、何をしたのか、など細かく聞いてきて、最終的には「今後男友達と2人きりで遊ぶのを禁止する」と言われてしまいます。

付き合っていないのに、男友達と2人きりで遊びに行くことを禁止するなんて、おかしいと思いませんか？

あなたがDV男に好意があると、つい「気にしてくれているのかな」と印象が良くなってしまうかもしれませんが、付き合う前なのに異常に女性を締め付けようとするのは、少し問題があるように思えますね。

DV男は、付き合う前から好きな女性のことを支配したいと思っているんです。

そのため、付き合う前にも関わらず、好きな女性のことを束縛してくるんです。

DV男と付き合っていないのですから、黙って男友達と連絡を取り合うこともあると思いますが、DV男は黙って男性と連絡を取り合うことも許せないんです。

連絡を取り合っていたと知れば、あなたに対して質問攻めにしますし、時には相手の男性に対して暴力を振るったり、「この女には近づくな」と釘を刺したりします。

女性と男友達の仲を異常に疑うのも、DV男の特徴の一つです。

女性でも好きな人の交友関係は気になりますし、他の異性と仲良くしてる姿を見て、落ち込んでしまうこともあると思いますが、DV男はそこから束縛をしてくるので注意が必要です。

女性の携帯を勝手に見ようとしたりすることもあるので、あなたが男友達との話をした時に、異常に怒ったり嫌な顔をしたりしたら、少し距離を置くようにしておきましょう。

見分け方③両親とあまり仲良くない

悩んでいる女性の顔

DV男の見分け方3つ目は、「DV男が両親とあまり仲良くない」です。

DV男になってしまう理由の一つに「育ってきた環境」が原因ということがあります。

DV男の父親もDV男だったとか、小さい頃から家族仲が冷めきっていて、十分な愛情を受けとることが出来なかったなど、家庭環境があまり良くなかった場合、DV男になってしまう可能性があります。

特に大人になっても両親と連絡を取り合ったりしていないという人は、特に注意が必要です。

DV男の父親もDV男の場合、「自分はこんな男になりたくない」と思って育ってく場合もありますが、ちょっとしたことがキッカケで父親のようにDV男になってしまうことがあるんです。

家族と仲良くする時間がなかったことで、愛情がどんなものかを分からず育ってしまった場合は、女性からの愛をどう受け取っていいのか分からず、DV男になってしまうんです。

この場合、自分で気持ちをコントロールすることが出来ず、DV男になってしまっているので、男性もどうしていいのか分からず戸惑っていると思いますが、あなたが解決出来るほど、男性の心は簡単なものではないので注意しましょう。

家庭環境は、DV男だけが悪いわけではありませんが、育ってきた環境というものは簡単にやり直せるものでもありませんし、小さい頃に心に残った感情は、いくら好きになっても女性一人の力ですぐに治るものではありません。

「愛情を与えれば治るかもしれない」という希望を持たずに、距離を置いた方がいいですよ。

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