次は何が増えるのかと言いますと、提案です。
彼から「これからはこうしない?」「こうする方が良いと思うんだ。」と、二人のお付き合いに関するあれこれに対して、彼が変更しようと提案してくるのです。
これはとても良い事だと思いますよね。
より良いお付き合いにしていく為に、その都度変化させる事も大切ですからね。
これも考え方なのですが、良いお付き合いをしていれば、そんなに急に変更の提案をしてくると思いますか?
良いお付き合いができていないと思うから、変えようとするという事もあると思うんです。
つまり、彼はあなたと別れたいという気持ちと、別れたくないという気持ちの狭間にいて、できれば続けていきたいと思っているけれど、このままでは無理だと思っているから、いろいろと提案をして現状打破しようと考えているのだと思います。
この変化もプラスに捉えてしまいそうなので、別れの前兆だとは気付きにくいと思います。
何かを変えようとしてくれる彼の姿勢は良いけれど、何か不自然だったりどこか提案に無理があると感じるのであれば、それはより良いお付き合いにしていく為ではなく、自分の中で別れを食い止める為の提案であると思います。
別れの前兆⑤ 会う。
お付き合いをしている二人が会うと聞くと、大抵は二人きりで会うと想像しますよね。
なのに、「そう言えば最近二人で会う回数が減ってきているような気がする。」と感じたら、彼が発動している別れの前兆を察知しているのかもしれません。
全く二人で会わないという事ではないのです。
前よりはグループで会う回数が増えてきたり、途中で誰かと合流したり、行くお店には彼の知り合いの店員さんがいる・・・なんて事はありませんか?
彼の心情としては、二人で会う事を拒否するのはあからさま過ぎるし、まだ別れようと決心した訳でもなくて、ならば何人かで会った方が気が楽だなと思って、グループで会う予定を立てるのです。
デートという名目だから最初は二人で会うけれど、できればあなたとカラダを重ねる事は避けたいから、誰かと途中から合流するプランを考えるのですね。
第三者と約束できなかったり、いつもいつも誰かがいたら怪しまれるし、でも二人きりの時間は少しでも短い方が良いと考えて、知り合いの店員を間に置くお店選びをするのかもしれません。
別れの前兆は小さな変化からも分かる
当たり前の事ですが、別れの前兆を早く察知する方が別れという結末への道のりには、まだ余裕があります。
ですから、早く気付くに超した事はないのです。
別れの前兆に気付いた時、相手の前兆を発動している意味も察知できるとより良いですね。
前兆の意味や深刻さが分かる事で、今どの辺りの道を進んでいるのかが分かりますからね。
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