ナプキンは、オーダーが終わった後か、最初の飲み物が来た時に広げましょう。
二つ折にして、折り目を自分の方に向けて膝の上に置いて下さい。
そして、口元を拭く時は、バプキンの端を引き上げてそっと拭いて下さいね。
汚れた指などを拭く時はナプキンの内側を使います。
また、胸元を汚したくないからと言って、襟元からかけるのはテーブルマナーに反しています。
トイレに行く時など、食事中に中座する時は、ナプキンを椅子の上に軽くたたんで置きましょう。
食事が終わって帰る時は、軽くたたんで、テーブルの上に置きましょう。
綺麗にピシッとたたんではタブーです。
それは、お料理が美味しくなかったという意味になってしまいます。
レストランで気をつけたいテーブルマナー4 ワイングラスの使い方
ワインを注ぐのは基本的にソムリエのお仕事です。
ソムリエやギャルソンなど、注いでくれる人がいない場合は、男性が注ぎます。
居酒屋などでは、よく女性が男性にビールを注ぐシーンなどありますが、レストランでは女性が注ぐのはテーブルマナーに反します。
また、注がれている最中はグラスを持ってはいけません。
グラスを持ち上げる時は、指を狐の形にして、グラスの脚の真ん中を持ちましょう。
乾杯は、グラスを目の高さまで持ち上げて、アイコンタクトで。
この場合も、居酒屋でのシーンように「乾杯〜!」と、グラスとグラスを合わせて音を立てるのは、テーブルマナー的にタブーです。
女性の場合、口紅がグラスについてしまうケースがありますね。
これは相手には、なるべく見せたくないですね。
これを避ける一番おすすめの方法は、食事の前に、あぶらとり紙などで口紅をちょっとオフしておく事です。
また、食事中にも、グラスを口につける前に、ナプキンで口元を押さえて、口紅や食事の油を取ると、グラスが汚れにくくなります。
それでも汚れてしまった場合は、さっと指でグラスを拭って、その指の汚れをナプキンで拭き取りましょう。
ナプキンで直接拭くのは、グラスに傷がついてしまうかもしれないので、テーブルマナーとしてはタブーです。
レストランで気をつけたいテーブルマナー5 カトラリーの使い方
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