結婚したいと望む事には、リミットはありません。
しかし、妊娠・出産という意味では、ある程度のリミットはあります。
早ければ早い方が良いし、遅ければ遅いほどリスクは高まると言われていますもんね。
とくに女性に多い、この結婚したい理由は、本当に切実です。
結婚したからといって、すぐに妊娠できるとは限りません。
二人目・三人目と欲しい場合は、計画も立てなければなりません。
どう頑張っても、男性に妊娠してもらう訳にはいきませんからね。
それに子供は妊娠すればいい、出産すればいい訳ではありません。
それだけで終わる訳ではありません。
その後、子育てが待っています。
このように、お友達から妊娠・出産・子育てにまつわる話を聞く度に、早く結婚したい・早く結婚した方が良いな、と思っていると思います。
結婚をして、夫婦二人きりで生きていくという選択肢もあります。
でも、どちらともが子供を望んでいるのなら、可能な限り求めていきたいじゃないですか。
それには、一日でも可能性の時間が多い方が良いですからね。
切実な結婚したい理由⑤ 老後。
まだ老後について真剣に考えるには、早い年代の方が多いと思います。
しかし、直接的ではなくても老後というものに、そろそろ触れているのではないでしょうか。
そう、おじいちゃん・おばあちゃんです。
あなたのご両親が、おじいちゃん・おばあちゃんのお世話をされている光景を、見た事があると思います。
時にはあなた自身が、お手伝いをする事もあるでしょう。
おじいちゃん・おばあちゃんにとっては、あなたのご両親のどちらかが、実子な訳です。
その実子が結婚をして子供ができて、その家族がお世話をしている訳です。
その流れを自分に置き換えて考えた時、「このまま結婚せずに一人だったら、誰が私のお世話をしてくれるのだろう。」という不安に、駆られると思います。
もちろん、まだまだ先の話ですから現実味がない分、身震いするような怖さを感じる事はないでしょう。
でも、確実に数十年後かにやってくる未来な訳です。
結婚しなくても、あなたの友達が、あなたの老後をお世話してくれますか？
いやいや、その頃にはあなたのお友達も誰かにお世話してもらう必要性があります。
ご兄弟に、お世話してもらいますか？
いやいや、ご兄弟もその頃にはそれなりの年齢なはずです。
お世話をするプロフェッショナルがいますから、誰にもお世話してもらえないなんて事はないと思いますが、あなたが今見ている光景とは違う環境・違う心境で老後を迎える事になるかもしれません。
家族がいたら・・・と思う未来の自分ではなく、遠慮なく頼れる家族がいる、未来の自分でいたいと思う気持ちが、結婚したい理由になるのです。
切実で現実的な理由です。
結婚したい理由はあなたが決める事。
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