※本ページはプロモーションが含まれています。

するかしないか迷い中!?結婚の前の結納という儀式の意味とは?

するかしないか迷い中!?結婚の前の結納という儀式の意味とは?

結婚
らん
らん
2017.03.23

結納が持つ、もう1つの意外と重要な「意味」ですが、これは実は、とても素敵な記念になります。

結婚式などは、多くの方にとって一生に1度のことですから、記念として写真に残したりしますよね。

ですが、よく考えてみてください。

結婚式が一生に1度なら、結納だって一生に1度しかないものなのです。

せっかくの、そんな貴重な体験をしないのはもったいないですね。

結納品を並べたり、着物を着たり・・・

そんな風にちょっとした儀式を行い、これを写真に収めておくことで、いつかアルバムを見返した時に、「こんな時もあったな~」なんて懐かしく思い出されることでしょう。

結納の日の写真を、結婚式で映像として流したりしても素敵ですね。

結納には「記念」という意味もあるのですから、「せっかくの機会だから」ということで、やってみるのも良いものです。

お金は一生懸命働けば、稼ぐことができます。

ですが時間は戻りません。

後になって、「やっぱり記念に、結納しておけばよかったな~」なんて考えても、もう遅いのです。

結婚前しかできない、結婚前だからこそ意味のある結納。

結婚してから後悔しないためにも、検討してみましょう。

女性の両親に対する誠意の気持ちも!

結婚式のヘアセットをしている女性

昔のように「嫁にもらう」という考え方は、今の日本ではあまりされなくなりました。

ですが、一昔前の日本では、結婚するということは、多くの場合、女性が男性の「家」に入るという意味が強かったですね。

つまり、これまで大切に育ててきた娘さんを「もらう」という考え方でもあったわけです。

そのため、昔から行われてきた結納という儀式では、そんな大切に育ててきた娘さんを「もらう」ことに対し、誠意を表す意味も込められていました。

現代の考え方からすれば、「娘を金品と交換するなんて・・・」となってしまうかもしれません。

ですが、もちろんこれは、お金で娘を買うという意味とは全く違います。

あくまでも「誠意」を示す儀式なのです。

これは現代にも通ずるところがありますね。

男性側の親が、女性側の親に対して誠意を示しているわけです。

このような意味も込められている結納は、やはりお互いの両家が円満に歩み寄るためにも、とても重要なものであることが分かりますね。

結納に意味がないと考える人も増加中

タキシードとドレスを着た男女

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―