未練がましい女は想いを内に溜め込んでしまい、思い詰める特徴があります。
このタイプの未練がましい女は、相手とは連絡を取り合わないという決め事をしています。
だからこそ、余計にツラさが増すのだと思います。
このツラさが増したときに未練がましい女が取る方法とは、なんだと思いますか?
実は、少しだけ冷静さを取り戻す為に、相手に電話をしてしまいます。
相手と連絡を取り合わないと決めているのに、矛盾していますよね。
なので、コール音が鳴った瞬間に切るのです。
タイミングによっては、相手に着信履歴すら残っていないかもしれません。
それくらいのコール音だけ鳴らして切ってしまうのです。
端から見れば、「一体何をしているんだろう」「何の意味があるのだろう」と不思議ですよね。
でも未練がましい女にとっては、そういう行動をしてしまった自分に罪悪感を感じながらも、一瞬でも相手と繋がったという事実でほんの少しだけ満足感を得る事ができるのです。
コール音を鳴らしただけなので、相手に着信履歴が残ったのかどうか・着信履歴が残っているのなら相手はどう思うのか・もしかするとかけ直してくれるのではないかと、いろんな期待をしながら数日過ごす事ができます。
この数日間は少しだけツラさから解放されるはずです。
いかにも未練がましい行動ですね。
未練がましい女の目的地。
未練がましい女には、相手に一目会いたいという気持ちがあります。
会って話がしたいという目的がある訳ではありません。
ただただ、相手の姿を見たいという気持ちなのです。
でも、会う約束をする事はできないので、未練がましい女は相手の職場近くに出没します。
いつ通るか分からない道で相手を探してみたり・元カレがいるであろう建物をずっと見つめてみたりします。
そういう行動をして、何か解決できる訳ではない事は未練がましい女である本人も分かっているのですが、じっとしていられないのです。
もし相手の姿を確認しても、きっとそっと木の陰に隠れたりして、相手に気付かれないようにするはずです。
そこに自分がいる事が相手にバレてしまったら、未練がましい女だと思われてしまう事が嫌だからです。
非常に矛盾している心情なのですが、相手の職場近くに来ている事自体は未練がましい行動だと本人は思っていないのです。
だって、ただ一目、元彼の姿を見たいだけなのですから。
声をかける訳でもない、後を追いかける訳でもない、ただ姿を見たいだけなのです。
分かったような分からないような理屈ですけれども、これが未練がましい女の心情の特徴かもしれませんね。
未練がましい女は周りと繋がる。
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