別れようと決意するくらいですから、彼氏に対して不満を抱いて別れを決意する人も多いと思います。
そのため別れ話の切り出し方として、ついつい彼氏を責める形で別れ話を切り出してしまう人も多いんですね。
「別れよう」と言ったあとで理由を問われると「だって○○なところが本当に嫌なの!」なんて言われたら彼氏はどう思うでしょうか?
突然の別れ話にも動揺してしまうのに、自分のせいだと責められてしまえば、彼氏が腹立たしく感じるのは間違いありませんよね。
それこそ別れ話にも納得できず、喧嘩になるか彼氏が「別れない」と言い張るか…なんて可能性は十分に考えられます。
彼氏に対して不満があって別れたい、それは仕方のないことです。
しかし別れ話を切り出す段階で彼氏に不満をぶつけ、責めるというのは、正しい別れ話の切り出し方ではありません。
この段階で彼氏を責めて彼氏を反省させたところで一体何が残るのでしょうか?
もう別れる決意がついているのなら、彼氏をわざわざ責める理由なんてないのです。
「あんなところが嫌だったな」というのは、自分の心の中に秘めておけばそれで良いんですね。
彼氏を責めたりせずに「性格が合わない」「価値観が違う」といった感じに、大まかに別れたい理由を伝えた方が穏便に別れ話を切り出せるはずです。
彼氏の話に一切聞く耳を持たない
自分自身が別れを決意していると、どうしても相手の話を聞こうという気持ちにはならないものです。
そのため別れ話の切り出し方として多いのが、彼氏の話しには一切聞く耳を持たずに別れ話をしてしまうケースですね。
気持ちはたしかに分かります。
彼氏が何を言おうと、自分では別れることしか考えていないわけですから、彼氏の話なんて聞きたくない!と思ってしまうのでしょう。
しかし別れ話というのは、一方的にするものではなく、あくまでも話し合いだということを忘れてはダメです。
二人で決めて交際をはじめたように、別れるときも二人で納得して終わりにするべきなのです。
そのためには、自分の話だけをするのではなく、彼氏の話もちゃんと聞くことが大切なんですね。
たとえ彼氏の言い分を受け入れることができなかったとしても、聞く耳を持たないのではなく、しっかりと聞いてあげましょう。
聞いたうえで受け入れられないのであれば、それをちゃんと伝えるべきなのです。
別れ話の切り出し方として、相手の話も聞く姿勢でいることは必要不可欠ですよ。
謝らない
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