倦怠期であろうが、倦怠期ではなかろうが、恋人に嘘をついたことがある人は多いと思います。
寝坊でデートに遅刻したのに体調が悪かっただけと言ったとか、恋人のスマホを勝手に見たけど見てないと言ったとか、恋人のプレゼントは安かったのに高いと言ったとか、小さい嘘から大きな嘘まで恋人に嘘をついた時って、どんな風に感じますか？
恋人のことを考えたらどんな嘘であったとしても「嘘をついてしまったな」という罪悪感が生まれますよね。
この罪悪感から抜け出そうと嘘を本当のことにしたり、全て恋人に打ち明けたりする人も多いと思いますが、これは恋人のことが好きだからではないでしょうか。
恋人のことが好きで嫌われたくないという思いがあるから嘘をつき、そして嘘をついたことに罪悪感を感じてしまったんだと思います。
しかし、恋人に対しての気持ちがなくなってしまうと、嘘をついても気持ちに変化はありません。
だからどんな嘘でもつけてしまうんです。
恋人に会いたくないから「家族が入院して暫く会えない」と嘘をついてみたり、連絡するのがめんどくさくて「電源が切れてた」などと嘘をついても「だって恋人と会いたくないんだもん」と嘘をついたことに対して自分が悪いという認識ではなくなってしまうんです。
いくら倦怠期であっても嘘はいけませんし、嘘だらけの話をしていたら恋人にも信用してもらえなくなります。
カップルに大切な信頼関係が欠けてしまえば、付き合いを続けていくことなんて出来ませんよね。
どんな嘘であれ、恋人に嘘をついて謝る気が自分にはないと感じたら別れるべきですよ。
何をしても先が見えなくなった
恋人と一緒にいる時、多くの人は「この先もずっと恋人と一緒にいたい」と思っていますし、想像することが出来ると思います。
想像した自分の将来の中に当たり前のように恋人がいるのであれば、あなたはこれからも恋人と長く付き合っていきたいと思っているんです。
恋人と一緒に暮らしていくことが出来ると思っているんです。
しかし、自分の将来を想像した時に恋人の存在がいなければ、あなたは恋人と一緒に歩む気はないということです。
もしかしたら恋人ではない、別の人があなたの想像の中にはあるかもしれません。
目を瞑って、何も余計なことを考えずに自分の将来のことを想像してみて下さい。
恋人のことを一切考えずに、自分の将来のことだけに集中してみると、恋人が自分にとってこの先も必要な人なのか、将来一緒に歩むことが出来るのかが見えてくると思います。
結婚をするしないに関わらず、将来のことをしっかり考えるのは大切なことです。
大人になるにつれて、「将来はなんとなく」ではいけなくなってしまい、しっかり考えなければいけないんです。
働き方、日々の暮らし方、お金、などは年齢と共に変わってきます。
自分が年を重ねていく度にどうなっていたいかということを想像して、今出来ることをしていきましょう。
働き方、日々の暮らし方、お金、などは年齢と共に変わってきます。
いつまでも仕事があるわけではありませんし、お金だって使えば使うほどなくなってしまいますよね。
想像したことが全て現実通りにいくというわけではありませんが、今隣にいる恋人のことを考えられないのであれば、先はないと思いますので別れた方がいいかもしれませんよ。
別れた方が幸せになれるかも
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