束縛彼氏が彼女のことを、「目の届く範囲」「手の届く範囲」に置きたがるのは、2人の関係に自信が持てていないからと考えることもできます。
お互いに心の底から信じあっているカップルなら、遠距離恋愛であっても、うまくいきますよね。
ですが、まだ心のどこかで、「俺の知らないところで他の男と仲良くしてるんじゃないか?」なんて疑いの気持ちを持っているような場合には、そんな事態になるのを阻止しようと、激しく束縛してしまうのです。
これを防ぐためには、とにかく信頼関係を築く努力をすることが大切ですね。
信頼関係を築く方法には、教科書はありません。
どうすれば信頼関係が深まる、という具体的な方法を見つけるのは難しいものです。
ですが、まず大切なのは「あなたが彼氏を心から信じること」でしょう。
信じられていない相手のことを信用するのは、とても難しいですね。
お互いの信頼関係を深めていくために、まずは彼氏を信じようとしてみてください。
そこから徐々に、2人の関係が温まり、深まり、ちょっとやそっとのことでは壊れないくらいの大きな絆ができてきます。
長年連れ添った老夫婦のように、深く強い絆で結ばれた2人には、束縛など必要無くなります。
そんな素敵な関係を目指して、彼氏を信じることから始めてみましょう!
その3:彼氏に気付いてもらおう!
束縛彼氏の中には、「執着心」による束縛をしてしまっている方もいます。
「俺の彼女なんだから、俺のモノだ」という深く強い考えを持ってしまっているケースですね。
この場合、彼女のことを「大切な人」としてではなく、「俺のモノ」、つまり所有物のような感覚で見ていることが少なくありません。
明らかに自分勝手な理由で束縛をしてくる、執着心が見える束縛彼氏の場合は、思い切って、その点について指摘してみると良いでしょう。
「私はあなたの何なの?ただの所有物なの?」
とはっきり言ってしまいましょう。
執着心というのは、自分自身ではなかなか、気づけないものでもあります。
自分ではない誰かから指摘されることで、改めて冷静になり、自分の行動を冷静に振り返ることができる男性も少なくないのです。
執着心と愛情とは全く違ったものです。
愛情があるなら、大切な彼女の幸せを願うものですよね。
なのに、彼女を苦しめてまで自分のモノにしておこうとするのは、ただの執着心でしかありません。
その点を、困った束縛彼氏に話して、冷静に自分自身を見つめてもらうきっかけを作りましょう。
その4:彼氏の気持ちを分散しよう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。