共依存から抜け出す方法3つ目は、「周りの人ではなく自分のことを愛してみる」です。
共依存の人は、自分が嫌い、自分のことを愛せていないというタイプが多いそうです。
これまでの自分の人生どう過ごしてきたかは、自分が一番分かっていますし、自分の過去の過ちだって分かっているので「あの時こうしていれば」とか「こんな子になっていれば」というような後悔を持っている人も多いと思います。
このように自分の悪い部分だけを見てしまっていると、自分のことを好きになることは難しいですよね。
でもあなたには悪い所ばかりではなく、周りの人に羨ましがられることもあると思います。
「料理が上手」だとか「周りの人のことをよく考えて行動してくれている」など、周りの人に褒められたことがこれまでの人生の中で必ずあるはずですよ。
周りから褒められたことを思い出してみると、自分のことを愛しやすくなると思います。
自分はこの世に1人しかいない人間であって、誰よりも自分の事が分かるのは自分しかいませんから。
自分のことを大切にすることによって、自分の気持ちも素直に周りに伝えることが出来るようになります。
共依存をしてしまう人って、自分の気持ちを押し殺してしまうことが多いんですよね。
「相手のために何かをしてあげたい」という気持ちも大切ではありますが、「自分は今これをしたい」と周りに伝えることも大切です。
自分の気持ちが周りとは違っていても、自分の気持ちを伝えるようにすることで、共依存からも抜け出せるようになると思います。
共依存から抜け出して幸せな恋愛をしよう
共依存から抜け出す方法について紹介しました。
共依存から抜け出すためには、自分1人で戦っていかなければいけません。
共依存をしていた人にとって、1人で何でもしなければいけないことは辛いことだと思いますが、共依存を続けていても自分のため、相手のためにはならないんです。
自分はもちろん、恋人のことも大切なのであれば、共依存から抜け出せるように努力をしていきましょう。
共依存から抜け出すことが出来れば、1人で出来ることの幅も広がりますし、恋愛に対しても幸せを掴むことが出来ると思います。
「共依存」という言葉に魅力を感じてしまう人もいるかもしれませんが、自分が一番幸せになるためには「共依存をしない自分」になることが大切です。
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