結婚する時にプロポーズが必要な理由3つ目は、「結婚を無かったことにしないため」です。
婚姻届を出すまでは、いくら夫婦のような生活をしていたとしても、戸籍上は夫婦になれていません。
戸籍なんて人に見せびらかすものではありませんし、結婚しているかしていないかなんて重要ではないなんて思う人もいるかもしれませんが、結婚して家族になることで自分が病気になったり、相手が亡くなってしまった時に片方が対応することが出来るんです。
日本では家族ではないと出来ないことが意外にも多くて、家族か家族ではないかって結構大きなことなんですよね。
でも家族になることでいいこともあれば、悪いこともあります。
特に結婚は他人同士がすることなので、意見が合わないこともあったり、一緒に暮らすことが苦痛に感じるようになったりしてしまうことがあります。
そのため男性の中には「結婚は墓場」なんて思っている人もいます。
プロポーズをせずに結婚しようとすると、直前になって「結婚するなんて言っていない」と、結婚することを無かったことにしようとする人も多いんです。
プロポーズをしていない分、相手も「結婚するという証拠」を相手に突きつけることが出来ず、結婚が流れてしまうなんてことがあります。
プロポーズをしていると、婚約指輪だったり、言葉を聞いた人の証言だったりと、結婚すると言った証拠を相手に出すことが出来る可能性が高いです。
結婚する気で準備をしていて婚姻届を出そうとしている時に、結婚出来なくなってしまったらショックですよね。
「結婚なんて知らない」と言われてしまわないようにするためにも、プロポーズは大切なことですね。
プロポーズをして結婚しよう
結婚する時にプロポーズが必要な理由について紹介しました。
プロポーズって、する方はもちろんのことされる方も緊張することなので、出来ればプロポーズをしないで結婚したいと思っている人はいるのではないでしょうか。
でも、女性だけではなく男性にとってもプロポーズというものは大切なことです。
恥ずかしさとか、緊張とかを感じるのが嫌だと思っていても、ちゃんとプロポーズをして結婚を決めるべきです。
一生のうちに何度も出来ることではありませんので、プロポーズはちゃんとするようにしましょう。
プロポーズをされる方も、プロポーズをしてくれたことにケチをつけたりふざけた態度で返事をしないで、相手の気持ちをしっかり受け取って自分の気持ちを伝えましょう。
ちゃんとプロポーズをすることによって、お互いの気持ちを確認し合うことが出来ますし、結婚に対しても真剣に向き合っていくことが出来ます。
結婚は、誰にとっても人生を変える大きな出来事なので、なあなあにしてはいけませんよ。
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