嘘をつく時、どんなに事前に「こう言われたらこう返そう」とか、「こんなことを言っておけば大丈夫」と相手に返す言葉を考えていたとしても嘘は事実ではないので、自分が想像していなかったことを相手に聞かれてしまうと、言葉に詰まってしまうんですよね。
例えば、彼氏が飲み会に行ったと言った場合、「そこに女の子はいたのか？」とか「どんな仲間と行ったのか？」、「どこで飲みに行ったのか？」などは彼女に絶対に聞かれることだと想像することが出来るので、嘘を見破られないような言葉を用意しておくことが出来ます。
しかし、「周りにはどんな客がいたのか」とか「店員さんはどんな人だったのか」など「どうしてそんなことを聞くのか？」と思ってしまうような、いつもはしない質問をすると、彼氏は事前に用意が出来ていないので、スラスラ言葉にすることは出来ません。
「えっと…」と言葉に詰まることが多くなってしまったり、「そんなことどうでもいいよね？」というように話を逸らそうとしたら、彼氏は嘘をついている可能性があります。
ちょっと意地悪かもしれませんが、彼氏が嘘つきではない場合、作り話をする必要がないのでどんなことを質問されても答えられるはずですよね。
いつも同じ質問をしていると、彼氏も「彼女は変わった質問をしてくるから」と嘘のレパートリーを増やしてしまうことになるので、嘘つきな彼氏には予想出来ない質問をいくつかするようにしましょう。
早口になるか、無口になる
言葉で見破る方法はもう一つあり、それが早口か無口になることです。
これは男性のタイプによって違いますが、普段よく話す人は無口になりやすく、無口の人はよく喋るようになることが多いそうです。
普段よく話すタイプの彼氏の場合は、自分が色々と話すことで話の辻褄が合わなくなってしまうことを恐れて、口数が自然と少なくなってしまうようです。
話せば話すほど、嘘をつくことも多くなってしまいますし、嘘の物語を作りながら話すということが上手く出来ないタイプの人は、特に無口になってしまうことが多いですね。
よく喋り早口になる人は、嘘の話を早く終わらせたい、嘘をついていることから早く逃げたいという気持ちから、彼女が間に入って話させないくらい早口になってしまうようです。
「あんなことがあってこんなことがあって、でもあんなこともあったよ」と息付く暇もないくらい彼氏のマジンガントークが続いたら、その話の中には嘘が隠されているのかもしれません。
彼氏と一緒にいれば、「今日はよく喋るな」とか「今日は全く喋らないな」などいつもと違う感じは分かってくると思いますので、嘘を見破ることも出来るのではないかと思います。
「今日はどうして喋らないの？」とか、「今日は無口だね」と彼氏の行動にツッコミを入れた時に、彼氏がさらに挙動不審な態度を見せたら彼氏が嘘をついている可能性はさらに高まりますね。
嘘をつく彼氏とは別れた方がいい？
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