30代前半は、自分でもまだまだ全然いける!という意識が強いようで、入会時のアンケートで志望動機を伺うと
1.収入の高い人と出会いたい。
2.相手の職業を選んでお見合いしたい。
3.身元が確かな人と付き合えると思ったから。
4.たくさんの人とお見合いし、自分に合う人を見極めたい。
5.相手が気に入らない場合、お見合いなら遠慮せずに断れるから。
など、前向きな動機が並んでいました。
つまり、より条件の良い相手を見つけ、自分の価値観にあった人と結婚したいという意欲が伝わってきました。
とは言え、相手のプロフィールと顔だけを見てお見合いの申し込みをするわけですから、諸条件は自分にピッタリでも性格や結婚観などの相性が良いかどうかは別問題です。
しかし、「好きになった男性がふたを開けてみたらフリーターだったが、ズルズル関係が続いてしまい別れられなかった」、「自分は大卒で彼が高卒だったため、親に認めてもらえず泣く泣く別れた」。
このような恋愛で陥りやすい苦労を排除して、初めから結婚を前提として相手と向き合えることは大きなメリットだと思います。
30代後半からのお見合い動機
30代前半の意欲的なお見合い動機から比べると、大分トーンダウンしてきているようです。
1.今まで恋愛ができなかったので、お見合いでとにかく結婚したいと思った。
2.結婚するためには、お見合いしかないと思い入会しました。
3.職場では全く出会いがないためお見合いパーティーなどに何度も参加しましたが、実際は結婚したいと思って参加する男性ばかりじゃなく、カップルになる確率も低く一度もお付き合いができなかったので。
4.年齢的にもう恋愛はできないと思ったので。
5.周りに知られずに婚活をしたかったため。
年齢が上がって社会的には中堅からベテランの域に入るため、自分のプライドを傷つけられたくないという意識も加わり、弱気な悲壮感のある動機に変わってきているようです。
男性の見方も変わる【33歳の壁】
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