普段はとてもあっさりとしている女性が、ある日、嫉妬のスパイラルにはまりました。
それは彼氏が、彼女の知らない女性と、食事をするのを見たのがきっかけでした。
彼女は、そのときは、仕事関係だろうと何も考えなかったのです。
でも、彼の様子がおかしいと疑い始めました。
そのきっかけは、その日をさかいにしてなかなか彼と会えなくなったから。
彼は彼でその日をさかいに、めちゃくちゃ仕事が忙しくなったのです。
なぜなら、会っていたその人は、仕事の取引先です。
商談がうまくいき、乾杯していたのです。
彼女は大きな勘違いをします。
あれは浮気現場だったと。
そして、突然、連絡もなしで彼の仕事場に行き、帰りを待ち伏せ。
サプライズ!
驚いた彼は、びっくりしながらも久しぶりに会えてうれしそう。
でも、彼女が切り出した言葉は、
「ほかに好きな人がいるんでしょ」
でした。
ポカーンな彼。
何を言ってるのかな?です。
「私、見たわよ。オンナの人と食事してるところ」
彼は、取引先の女性だと言いますが、内心、呆れかえっています。
久しぶりに会えたのに、その一言。
まちぶせまでして、その一言。
とても疲れているのに、その一言。
あぁ、自分の彼女の一番嫌な部分を見たな。
早く帰って寝たい!
こんなサプライズ!いらーん。
彼女は、ポカーンな顔の彼氏を見て、ほら、図星だわ。
だから、違うでしょ!
もっと、信用してあげなさいよ。
これじゃ、進行中の恋も冷めてしまいます。
でも、ここで彼女がまったく違う態度を取っていたらどうでしょう。
「おつかれさま。少しでも顔が見れてよかった」
にっこりほほえむ、彼女。
彼は心から安心します。
そして、自分が愛されていることを、ふたたび認識するでしょう。
もちろん、疲れていても、その後、食事も一緒にするでしょう。
だって、一緒にいたくなる、彼女だから。
嫉妬のスパイラルに一度はまると、なかなか抜けきれません。
そうならないためには、疑わないこと。
それしかないですよね。
そして、彼に愛されている自分にちゃんと気付き、自信を持つことです。
まとめ
いかがでしたか?嫉妬について。
一番、怖いのは、嫉妬によって自分自身を消耗してしまうことです。
嫉妬に狂うオンナは、もはや般若の形相です。
ヤキモチを焼いてる顔は、かわいく映るもんです。
まずは、自分を認めて、自分自身を褒めてあげてください。
そして、彼から愛されていると自信を持つことです。
えっ!?信じていたのに、裏切られた?そうだとしても、最終的にしあわせになるのは、裏切ったほうではなく、裏切られたほうです。
自分がしたことは、ブーメランのようにヒュルヒュルと返ってきます。
だからくれぐれも、ご用心!
同性にも、異性にも、嫉妬しない。
ハッピーな気分でいる、毎日を!
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