彼氏がなかなか好きだと言ってくれないのは、普段から、あなたに十分な愛情表現をしているという気持ちがあるからかもしれません。
つまり、「そんなこと、いちいち言わなくても分かるだろ?」と考える男性は、本当にいるのです。
もしあなたが、なぜ好きだと言ってくれないのかと問いかけたところで、「付き合っているのが好きだという証拠なのに、なんでわざわざ何度も言わないといけないの?」と真剣に思っているかもしれません。
普段の彼氏の様子を見て、お付き合いしていて楽しそうとか、好きだという気持ちが伝わってくることがたくさんあるのであれば、「言わなくても分かるでしょ」と思っている他に、愛情は言葉よりも態度で示すものだと考えているということもあります。
彼氏のご両親がそんな夫婦なのであれば、その影響を受けている可能性もありますから、彼氏の実家に遊びに行くことがあったなら、ご両親の雰囲気を感じ取ったり、直接彼氏に聞いてみるのも良いでしょう。
「言わなくても分かるだろう」と考えている男性は、あまりにも「好きだと言って欲しい」と要求すると、かえって嫌がるということも多いようです。
それは、自分としては言わなくても分かるくらいに彼女を愛しているつもりなのに、彼女は言葉にしないと自分の気持ちを信じてくれないのか・・・と、ちょっとガッカリするからです。
もし、今までに一度でも「なんで好きだと言ってくれないの?」と質問して「言わなくても分かるじゃん?」というような返事があった場合は、彼氏のことを信じて、無理に言葉で好きだと言わせないようにした方が良いでしょう。
彼氏が好きだと言ってくれない理由3:好きだと言って欲しい気持ちが分からない
もし、彼氏自身が照れ屋であったり、行動で十分に愛情表現をしていたとしても、「彼女が好きだと言って欲しそう」という気持ちが分かっていれば、無理してでも「好きだよ」となるべく言うようにしてくれる男性はいるでしょう。
しかし、いくらあなたが「◯◯くんって、全然好きって言ってくれないよね」とか、「たまには好きって言って欲しい」と伝えてみても、その気持ちが分からない男性であれば、今後も好きだと言ってくれないままである可能性は高いのです。
そういう彼氏にしてみれば、「わざわざ好きって言って何になるの?」くらいに思っているのかもしれません。
彼氏自身、あなたから何度も「好きだよ」と言われなくても、平気なタイプなのです。
もし、自分自身がいつでも彼女に好きだと言って欲しいというタイプの男性ならば、自分からもたくさん言葉で愛情表現をするものです。
あなたが彼氏に「好きだよ」と言っても、あまり嬉しそうじゃないとか、「うん」「分かってるって」「当たり前だろ?」などの反応であるならば、彼氏自身からあなたに対して好きだと言ってくれないのも「好きなのは当たり前だろ?」という気持ちがあるからなのです。
女性にしてみれば、好きだと言ってくれない、そしてこちらが好きだと言っても全然嬉しそうじゃない、というお付き合いは、なんだか寂しくてやり切れない気持ちになることもありますよね。
しかし彼氏は、残念ながらそういう性格なのです・・・。
彼氏が好きだと言ってくれない理由4:甘いムードになるのが苦手
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