女心のややこしさが顔を出し始めると、露骨に嫌な顔する男性っていませんか？
「まただよ・・・。」と思われるのは仕方ありません。
そこを笑顔でクリアしてほしいなんて、ワガママは言いません。
でも、言葉にはしないと思うんです。
「まただよ・・・。」と思っていてもそれを言葉にする事はないと思います。
でも、女心を理解しようと全く思っていない人はこんな事を言い出します。
「俺、そういうの無理なんだけど。」と。
そういうのって何？無理って何？って気持ちになりますよね。
こういう言い方って、今ややこしくなってしまっている空気感が嫌とかじゃなくて、あなた本人を拒否している言葉に聞こえます。
つまり、あなたに全て非があるし、俺と一緒に居たいならやめてねって事なんですよ。
全く歩み寄ろうとしてくれていませんよね。
厄介な女心がない方が、スムーズでいつも仲良しな二人でいられるでしょうけれど、女性を好きになる以上、女心に遭遇しないって事は極めて少ないと思います。
あなたと別れたとしても、また次にお付き合いする人にも、女心というモノは備わっている訳ですから、無理とか言ってちゃお付き合いなんて無理な訳です。
女性だってできればややこしい女心なんて、発動したくない訳ですよ。
そんな気も知らないで一方的に否定されるのは、ちょっと納得いきませんよね。
女心に応えない。
女性はどこかで乙女な部分を持っていますから、好きな人と手を繋ぎたいとか、好きな人に褒めてもらいたいという気持ちがありますよね。
可愛らしい女心じゃないですか。
でも、そういう女心に応えてくれない男性がいます。
その理由は「恥ずかしいから。」というモノです。
いやいやいや、そちらの恥ずかしさだけを尊重しなきゃいけなんですか？って話ですよ。
そんなの勝手じゃないですか。
「俺は恥ずかしいからできない。そっちの女心なんて知らない。」って事ですよね。
つまり、先程の「そういうの無理」ってのと同じじゃないですか。
今までそういうスタンスでお付き合いしてきた、過去の彼女さんに拍手を送りたくなりますよね。
恥ずかしいならその気持ちは尊重するけれど、たまにはこっちの願いを叶えてくれてもいいじゃないですか。
頑なに手を繋ぎたくないってのは、だんだん愛情すら感じられなくなっていきます。
褒めてくれなきゃ、女磨きだって頑張れません。
そのくせ「痩せろ」「ファッション勉強しろ」なんて言われたら、恋も冷めてしまいそうです。
女心を分かれって言うなら。
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