男性不信という状態でも、表向きとは言え生きている以上いろいろな男性と接触することになりますし、そこは世の中に男と女の二種類しか性別がない以上言うまでもありませんよね?
でもこれまで接触したいろいろな男性というのは、きっとその全てがあなたを男性不信にしたような、強く警戒すべき輩だけではなかったと思います。
中には、比較的警戒心を抱かない男性もいたのではないでしょうか?
例えば「幼なじみ」とか「元クラスメート」など、あなたがまだ男性不信でなかった時代に出会った、または警戒心を抱く年齢になる前に付き合いがあった男性がいませんでしたか?
そういう男性こそ、もしかするとあなたの男性不信を完治させてくれる、効果抜群の薬になるかもしれないんです。
理由についてはあなたも漠然と分かると思いますが、まずあなたが男性不信になる前にその男性と付き合いがあったなら、その男性が直接あなたを男性不信にした訳ではないので一定の信用がありますよね?
男性不信というのは、「不信」であることから男性が信用できないのが主な症状であって、一定の信用さえあればある程度普通に接することができると思います。
じゃあそんな男性と、あなたが警戒心を抱かない相手と、暫く時間を過ごしてみてはどうでしょうか?
あなたが不信を抱く男性...でも思ったよりそんな気持ちにならない...そういう相手と一緒にいれば、やがて男性に対する考え方も変わるのではないかと考えられます。
余談になりますけど、一緒に過ごしていたら男性不信が治るどころか、自分の目の前にいるその男性に恋心が生まれるかもしれませんよ?
時間を掛けて自分なりに納得
基本的に、男性不信を治すためには男性が必要になるという、「毒をもって毒を制す」考え方が多いのですが、女性によっては自分一人で時間を掛けて納得して、男性不信を完治させるケースもあるようです。
要は「時間が解決する」の一つになるんですけど、男性不信になってからある程度の時間が流れると、その不信感も少しずつ氷解していって、男性を受け入れられるようになると考えられます。
でもこれ、かなりの精神力が必要になると思うんです。
何せ「一人で解決」なんですから、その過程は想像を絶する葛藤や苦悩、辛さがあり、それらを全て飲み込んで男性不信を治すなんて、ほんとに大変だと言えます。
もしあなたがこのきっかけで男性不信を治そうとするなら、それ相応の覚悟が必要になると思って下さい。
その男性不信が、時間を掛ければ必ず治るものなのかも分かりませんし、相当の期間が必要になる可能性が高いんです。
それに、その間で男性不信が悪化しない保障がない訳でもなく、時間も掛かる上にリスクも高いという、あまりおすすめできないきっかけであるのが本音です。
でもこのきっかけで男性不信を乗り越えた場合、暫くはトラウマによるフラッシュバックはあるかもしれませんが、鋼の精神力でその後男性の裏切りがあったところで跳ね除けられるんじゃないでしょうか?
そこにあるのはまさしく「強い女性」で、今後もあらゆる苦難に立ち向かえる、そしてそれを乗り越えられる人物にまで成長することだと思います。
同じ境遇の女性と友達になった
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。