私が現代人にとって、もっとも重大な問題だと思っているのはこれです。
これは彼氏ができないとかそういう次元でなく、だから友達も、知り合いさえもできないので1人のほうが楽だと言って、妙な自己肯定しかできなくなっているのではないかと思うのです。
1人のほうが楽だと言ってしまえば自分で、1人でいることを選択したと思っておくことができれば、面倒くさい他人とのやり取りも避けられるし思春期は嫌だったはずの一人ぼっちもなんだかかっこよく思えて、ある程度のメンツが保てる気がしてしまう。
もちろん本当に心から1人でいていいと思っている人もいるでしょう。
しかし、そういう人は彼氏ができないとは思わないはずなのです、そのことから自分のこれまでのあり方や本当はどう思っているのか、というところから目をそらさないようにしてみませんか。
確かに他人と心をぶつけあうことはかなりの労力を使うし、多くの人間であれば社会的な仮面を被ってやりすごすのが普通です。
しかし、私がそれをするのは、あくまでも会社の人に向けてのみ。
というか私は会社の人とも友達のような感覚で接しているので、ほとんどそういう仮面をかぶることはありません。
それでいて周囲から肯定される存在でいられる場所を見つけられると、その場所が非常に尊いもののように感じられます。
実際そういう環境で働けていることが奇跡のように幸せなのでしょう。
しかし、それは自分から自己開示していくことを選んだからです。
他人と関わることを面倒臭がったから得られたものではありません。
彼氏ができない今の自分を変えるなら
5つの思考・行動パターンをご紹介してきましたが、何か心に残るものはありましたでしょうか。
彼氏ができないと嘆く前に、今の自分のどこが悪くて彼氏ができないのかをきちんと整理してみましょう。
この記事がその手がかりとなれたら幸いです。
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