恋愛感情が芽生えたら起こること2つ目は、「相手のことを独占したくなる」です。
家族や友達のことを「この人は私だけの人」だと思ったことはありますか?
きっと多くの人は、そう思ったことはないと思います。
人間「誰かだけのもの」ではないので、「自分だけのものにしたい」という気持ちは家族や友達には芽生えないんですよね。
でも恋愛感情を持つと、相手のことを「自分だけのものにしたい」という気持ちが強くなります。
好きだから他の人に取られたくないという気持ちが、つい相手のことを縛り付けてしまうんです。
「あの人とは喋らないで」とか「あの人には触れないで」なんて恋愛感情がなければ思わないことではないでしょうか。
そんな独占欲が強くなるので、相手が自分以外の人と親しくしている所を目撃してしまうと嫉妬します。
友達ならば自分もその会話に混ざったり、話の内容を気にしなかったりするのに、恋愛感情があると何の話をしているのか気になるし、話の中には入っていけなくなります。
それは、自分が知らない話を相手が他の人にしているなんて知りたくないからです。
自分は相手のことを何でも知っているつもりでいるので、知らないことがあると想像以上にショックを受けてしまうんです。
これも恋愛感情があるからであって、他の人だったら感じないことですね。
尽くしたくなる
恋愛感情が芽生えたら起こること3つ目は、「尽くしたくなる」です。
友達に何かをしてあげた時、「今度は自分にもしてもらおう」と見返りを求めてしまうことが多いと思います。
いくら友達のためとはいっても自分が損になってしまうことはしたくない、というのが友達への気持ちではないでしょうか?
苦労してもしなくても友達のためにしたわけですから、自分にもいいことがあるのではないかと期待してしまうものですよね。
特に友達から任された場合は、自分から「やりたい」と言ったわけではないので見返りを求めたくなります。
でも恋愛感情がある人には、自分が損になってしまうことでも相手のためになるのであれば進んでします。
見返りを全く求めていないというわけではありませんが、見返りがなくても相手が笑顔になってくれればそれで全てチャラにすることが出来ちゃうんです。
なので、相手が「してもらいたい」と思っていること以上のことをしてしまう場合もあります。
相手も自分に気持ちを持ってくれている場合は、目を瞑ってくれるかもしれませんが、気持ちがない場合は避けられてしまう危険もあるので、恋愛感情が芽生えたからといって相手に尽くしすぎてしまわないように気をつけましょう。
相手に自分をよく見せたくなる
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