異常なくらいに機嫌が良い時の男性の心理の中には、彼女という立場の女性が、特に注意しなければならないものもあります。
それは、「彼女にやましいことをしている」というパターンですね。
例えば関係がうまくいかなくなってきて、妙にギクシャクしている時。
あるいは、関係がマンネリになってしまい、新鮮さが感じられなくなってきている時。
彼氏はいつも、イマイチ機嫌が良くないように見えていたのに、なぜか最近、妙にご機嫌で、彼女に優しく接するようになった・・・
こういったパターンでは、彼氏が「彼女には言えないお楽しみ」を見つけたからという可能性が高いですね。
彼女との関係では満足できなくなった彼氏が、他のお楽しみに走ってしまっているということが無いか、確かめてみると良いでしょう。
例えば、彼女に「ギャンブルはしないで」と止められていたのに、隠れてギャンブルを始めているといったケースがあります。
彼女に止められているからこそ、男性は「いけないことをしている」という心理が働き、普通にギャンブルをするよりも楽しく感じられてしまうこともあります。
それで、そんな楽しみや「彼女が知らない顔」を作ることで満足して、彼女の前でご機嫌になったり、優しくできるようになるというパターンですね。
さらに、彼女にやましいことがあるから上機嫌なケースで、最も注意しなければならないのは「浮気」です。
よく「最近、彼氏が妙に優しいと思ったら浮気していた」なんて話を耳にしますよね。
男性は浮気をし、他の女性との時間を楽しむことで、今の彼女の魅力を再認識するという心理が働くことがあります。
あくまでも「本気」ではなく「浮気」ですから、本命の彼女のことを嫌いになったわけではなく、1度他の女性を見てみることで、彼女とのマンネリを解消しようとしていたりするのです。
そのため、浮気をして他の女性との時間を過ごした後の男性の心理は、「やっぱり君といると落ち着くよ」なんてことになってしまうケースが少なくありません。
その結果、彼女といる時間に妙にご機嫌になったり、優しくなったりするのですね。
あるいは、ギャンブルと同じで「彼女が嫌がること」「やってはいけないこと」をしているという後ろめたさがあるからこそ、デート中は上機嫌で楽しんでいるように見せかけたり、優しさを発揮して取り繕おうとしたりするということもあります。
このような「やましいことがあるからこその不自然なまでのご機嫌と優しさ」を発揮してしまう男性の心理は、その大前提に「彼女のことが好きだから」という理由があることを忘れてはなりません。
「好き」という気持ちがあるからこそ、「やましいことをしている」という気持ちも生まれるわけですよね。
もし、明らかに彼氏の様子がおかしく、不自然に上機嫌だったり優し過ぎたりする場合は、そっと警告してみると良いでしょう。
「まさか、やましいことしてないよね?」なんて、そっと男性の心理に働きかける言葉を投げかけます。
怒りながら言うよりも、あえて笑顔で何気なく言ってしまうのが言いですね。
そんな風に言われると、急に怖くなってしまい、やましいことができなくなるのが男性の心理です。
「実は全部、彼女にはバレているのではないか?」「彼女には敵わない」という気持ちが湧き、自然に「やましいこと」を卒業してくれるかもしれませんね。
逆に怒鳴ったり、問い詰めたりしてしまうと、ますます隠そうと取り繕ったり、嘘を付いたり、最悪の場合は別れるような事態になる恐れもあるので要注意です。
ここは冷静な「大人の女」を演じて、男性の心理に働きかけてみましょう。
男性の心理を読み解くコツ
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