どう接していいかわからなくなる
男性恐怖症の女性に対して男性が思うこと2つ目は、「どう接していいかわからなくなる」です。
男性恐怖症の女性は増えてきているとはいえ、女性全員が男性恐怖症だというわけではないので、これまで男性恐怖症の女性に出会ったことがないという人も少なくありません。
そのため、男性恐怖症の女性が目の前に現れた時に、どうしていいかわからなくなってしまうという男性もいます。
「こんなことをしたら女性に嫌われてしまうのではないか」とか、「この場の空気を壊してしまうのではないか」と考えて、男性恐怖症の女性には必要以上に近寄らないようにすることもあります。
自分が男性恐怖症の女性に安易に近付いて声をかけたら女性はもちろんのこと、自分も嫌な思いをするかもしれないと思うからです。
女性のことが気になる存在ではあるけれども、まだはっきりと好きだと自覚していないという場合、好きになり始めたばかりの頃は、積極的なアピールをしようという気にはなれないので、まずは遠くから女性のことを観察します。
男性恐怖症の女性は、どの程度男性のことが嫌なのか、何をされるのが嫌なのかなど、じっくりと女性のことを見てそして自分の気持ちもよく整理してから、女性にアピールするようになります。
男性恐怖症の女性に対して、どんなことをしていいのか、してはいけないのかは、正解が人それぞれ違います。
なので、「男性恐怖症の人にはこう対処すればいい」と言われて男性が行動したとしても、それが必ずしも男性恐怖症の女性に効果的だとは言えません。
あっちの女性には効果的だったのに、こっちの女性には嫌われてしまったという可能性もあります。
なので、どうしていいのか分からず、とりあえず女性のことを知ることから始めようとします。
1人で女性のことを知っていくというよりも、周りの知人と一緒に女性に近付いて扱いを学んでいく男性もいます。
恋愛対象外にする
男性恐怖症の女性に対して男性が思うこと3つ目は、「恋愛対象外にする」です。
特に女性に好意があるわけではない場合、男性恐怖症の女性は恋愛対象外にされることがあります。
それは、めんどくさいと思っているからです。
男性の方に好意があれば、男性恐怖症の女性に対して「めんどくさい」なんて思うことはありません。
でも好意がないからこそ、男性恐怖症の女性にプラスイメージが持てないので恋愛対象外にされてしまいます。
必要以上に話しかけることもありませんし、女性が困っていても「あの子は男性恐怖症だから」と手を差し伸べて助けてくれることもありません。
男性恐怖症の女性に尽くすよりも、男性恐怖症ではない女性に尽くす方が余計なことを考えないので楽なんですよね。
好きという気持ちがあるかないかで、男性恐怖症の女性に対してのイメージは変わるようです。
男性恐怖症の女性は、絶対に恋愛が出来ないというわけではありません。
これまで男性のことが好きになったことがなくても、何かのキッカケで男性恐怖症でも恋に落ちることがあるかもしれません。
でもアピールの仕方が分からなかったり、上手く出来なかったりすることも多いですよね。
男性から恋愛対象外にされていると、いくら努力してアピールしようとしても「男性恐怖症なんだから、無理に自分に話しかけなくてもいい」と冷たくあしらわれてしまう可能性があります。
せっかく人を好きになることが出来たのに、恋をするよりもさらに男性のことが怖く感じてしまうかもしれません。
男性恐怖症でも男性のことを好きになった場合、好きな人に好きになってもらう努力よりも、とりあえずは恋愛対象として見てもらえるようにしましょう。
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