幸せになる方法を知っている人は、自分や他人に対して「これはこうだから」と決めつけをしません。
例えば自分の恋愛観や人生観を「こうじゃなきゃいけない」と決めつけてしまうと、窮屈になってしまいますし、道が逸れた時に自分を責めてしまいます。
それは他人に対してもそうで、「あなたは大雑把に生きてるから時間にルーズなのよね。」などと決めつけると、相手は逃げ場をなくしてしまいます。
待ち合わせに遅れただけなのに、生き方にまでとやかく言われたら良い気はしませんよね。
人生長く生きれば生きるほど経験を積み、自分なりのルールができてきます。
そのような決め事を作るのは大切ですが、頑なに自分や他人に対して決めつけをする事は幸せになる方法ではないのです。
幸せになる方法6 人を責めず、許す努力をする
幸せになる方法を知っている人は、包容力があり、人間愛があります。
人から傷つけられたり、腹が立つ事をされたりする事は誰にでもあります。
そんな時、責めるのは簡単な事ですし、人の感情として当然の事なのかもしれません。
でも、自分も多少なりとも人を傷つけたり腹を立たせたりしているはずですし、人間は過ちを犯すものです。
そのように、人間愛をベースに考えられたなら、責めずに許す努力を少しはできるかもしれません。
そして、責める行為は自分にも負の感情をもたらしますが、許す行為は自分に優しさをもたらせてくれるのです。
完全に許す事は難しいかもしれませんが、その努力を少しでもする事が、幸せになる方法なのです。
幸せになる方法7 ウジグジ、グズグズ状態を切り離す
幸せになる方法を知っている人は、感情の切り替えが早いです。
特に落ち込んだ時、なかなか立ち直れず、ぐるぐると悩みを繰り返し、負のスパイラルにはまってしまいますよね。
ある程度落ち込んだり反省する事は、自分の成長のためにも大切ですが、しっかり落ちたら自力で気分を上げないといけません。
それにはまず、自主的にグズグズ状態から切り離す事が大切です。
気持ちを切り離すのはなかなか大変ですから、気分転換をして、その環境から離れるのです。
ハイキングに行ったり、旅行に行ったり、いつもと違う事をすれば環境は変えやすいですよ。
そこまでできなかったら、映画を見るとか、カラオケで明るい曲を歌うとか、疑似体験的に環境を変えるのも良いと思います。
幸せになる方法とは、環境を変える事によって落ち込んだ気分を上げる事でもあるのです。
結局幸せって何?
幸せ幸せと連呼しながら、幸せと言うものの実態を掴む事はできません。
なぜなら、重ねて言いますが、幸せは目に見えないものでその形は人それぞれ違うからです。
ですので、幸せになる方法、つまりは幸せを感じる方法を模索するしかないのですね。
でも、これは心のありようなので、ちょっとした事でもすごく幸福感を得られるんです。
そして、上記の7つの方法にもあげたように、自分に対して努力する事なんです。
幸せは決して他人にもらったり、他人から得られるものでもないんです。
ですので、男性に「幸せにしてもらいたい」と言う他人任せの幸福論はなかなか成立しないのですよ。
プロポーズで、「あなたを幸せにします」と言う言葉はロマンチックですし定番ですね。
でも、「あなたといると幸せな気持ちになるので結婚して下さい」の方が説得力があるような気がしませんか?
幸せになる方法というのは、自分にしかできない方法なのです。
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