いい子に彼氏ができない理由2つ目は、｢気持ちが分からないから｣です。
いい子は、自分の気持ちを相手に伝えることが苦手なので、つい相手の気持ちを優先してしまいがちです。
相手からしてみれば、いつも自分の意見を優先してくれるので有難い存在だと思いきや、いい子の意見が分からないからこそ、自分の意見を言いにくくさせてしまっているんです。
｢私はこう思っている｣ということを言ったら、相手に気を遣わせてしまうのではないかと不安になってしまうのが、いい子の良い所であり、悪い所でもあります。
確かに、自分の意見と相手の意見は必ずしも同じとは言えないので、自分の意見を言うことによって、相手はあなたの意見に合わせてしまうかもしれません。
でも、相手の意見に合わせることって、自分にとってはもちろんのこと、相手にとっても悪いことではないんですよね。
いつも自分の意見ばかりになってしまうと、自分中心の考えしか得ることしかできません。
しかしお互いに意見を出し合うことによって、自分は出せなかった新しい意見を知ることが出来ます。
そのため｢こういうこともあるんだな｣と学べるんですよね。
他人と付き合っていく中で、このような｢学び｣というのはとても大切です。
いつも自分ばかりの考えになってしまうと、付き合いは上手くいかなくなってしまいます。
彼氏ができない人は、自分の意見を伝えたら、それが｢わがままになるのではないか｣と思ってしまいます。
わがまますぎると相手から愛想を尽かされてしまうという不安があるからこそ、自分の意見を自分の中に閉じ込めてしまうんですよね。
しかし、自分の意見を伝えたら全てがわがままになってしまうわけではありません。
彼氏ができないいい子は、自分の意見を相手に伝えることから始めてみましょう。
また、いい子は自分の気持ちを言えないからこそ｢察してほしい｣と思う気持ちが強くなってしまっています。
でも、どんなに相手との付き合いが長くても自分の気持ちを1番知っているのは自分だけです。
好きな気持ちが大きくても、相手はいい子の気持ち全てを読み取ることは不可能なので、｢察してほしい｣という気持ちを出してはいけません。
この気持ちが大きくなると、不満が溜まってしまいやすいです。
気持ちは透視出来ませんし、伝えなければ分かってもらえません。
｢分かってくれるだろう｣という気持ちは捨てて下さいね。
いい子からは卒業しよう
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