つい女性同士の会話だと、共感ばかりで言葉のキャッチボールがおざなりになりがちです。
きちんと受け答えができているかどうかというのは、コミュニケーションのやりとりにおいて極めて重要であり、男性はそこを見ていることが多いと考えられます。
と言うことは、あなた方の会話があまりに一方通行、言いたいことを言っているだけ、適当に相づちを打っているだけ(皆さんはそのつもりはないんでしょうけど)だと、男性は見ているだけでげんなりするんです。
「こいつらほんとに話聞いているのかな...?」と疑問に思った周囲の男性は、できるだけあなた方にお近づきになりたくないと思うんじゃないでしょうか?
でもあなたが今会話をしている場は、「女性同士」という前提があります。
その前提があるので、いきなり相手の会話に対するクエスチョンを示したところで相手は文字通り「?」ですし、それどころか「いきなりどうしちゃったの?」と突っ込みが入るかもしれません。
下手をすると空気が悪くなったりして、せっかくの楽しい場が台無しになることも...なのであなたが話すタイミングになったら、自分の話をしたいところを堪えて相手の話のクエスチョンに切り替えましょう。
それなら不自然さはないので、相手は疑問に思いつつもアンサーを示してくると思われます。
会話の流れからするととても些細なことですけど、男性は意外とそういう流れを聞いていたりします。
それに、男性には女性の話が「つまらない」という前提があるので、その前提をひっくり返す何かがあると敏感に反応することがあるんです。
「なんかこの子だけ『会話』できているよな」と思った男性は、決してあなたの評価を下げることはないでしょう。
モテる会話とは、○○を○○する!というような大きな枠だけで考えるのではなく、このような些細なことを繰り返して積み上げる方法もまた、結果的にモテる会話となるんです。
「無意識に」モテる会話を「意識する」
モテる会話を意識しなければならない場面というのは、決して合コンやその他飲み会の席だけではなく、日常のそこら中にモテる会話を意識すべきシーンが潜んでいることを理解しないといけません。
でもそれに女性たちは気付かず、合コンなどのチャンスが目の前にぶら下がっているときにだけ、モテる会話を実践しようとしてしまいます。
それでは意味がないんです。
実は男性は普段から意外と女性を見ていて、それは容姿だけではなく会話の内容にも及びます。
なのでチャンスと思わしき場面だけモテる会話をしても、日常でモテる会話とほど遠い会話をしていれば、男性はその二面性にどん引きしてしまうことでしょう。
でも、普段からモテる会話を意識するなんてあまりに過酷ですし、せっかくの女子会でも自分をさらけ出せないなんて、もう苦痛でしかありませんよね?
もっとも、時間が経つにつれてその普段からのモテる会話は自然に身に付きますので、これまで意識してやっていたのを無意識にできるようになると思います。
そのときこそ、あなたはモテる会話を本当の意味でマスターしたことになり、これまで「特別な場面だけ」モテる会話をしていたのを、「あらゆる場面で」できるようになるんです。
そのアドバンテージは、男性とのお付き合いという観点でとても大きなものになるんじゃないでしょうか?
なお最初だけでもモテる会話を意識するのは嫌!と思う方は...仕方がないので、同じ職場や学校などを完全に切り捨てて別のところで男性を探すようにしましょう。
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