人の記憶なんて曖昧です。
日々記憶する物が増えていけば、過去の記憶は少しずつ薄れていくものです。
二股男にとっては、一番気をつけている部分だと思います。
記憶違いは一瞬にして、二股男であるという疑惑を持たれてしまいますからね。
でも、いくら気をつけていてもロボットではないのですから、完璧な記憶を持ち続けるのは困難です。
例えば、あなたが友達と前に来た事がある所に二股男と訪れた時に、「懐かしいな~。」とあなたが言った時に、「一緒に来たよね。」と二股男が言ったら怪しいですよね。
「私、友達と来たんだけど。」「え、あ、そうか。そうだった。俺も友達と来たんだった。」なんてしどろもどろになったらますます怪しいです。
他にも、「この間ココに来た時さ、変なお客さんいたの覚えてる?」と二股男が言ってきて、「え?私ここに来た事あった?」「え?来てなかったけ?」「来てないよ。」「あ~、ごめんごめん。俺の勘違い。」「怪しい。誰と来たのよ。」というのも変ですよね。
エピソード的にはしっかりとしているので、間違いなく誰かと来ているのにその相手を間違うってのは、やや怪しいですね。
二股男の隙。
一つの嘘をつくのも大変なのに、同時に二人に嘘をつくなんてかなりハードです。
ですから、二股男のボロは必ずどこかで出ます。
決定的な事がなくてもちょっとおかしいなと思う事が続いた時は、二股男かもしれないと探ってみても良いと思います。
知らぬが仏という言葉もありますから、知りたくなければそのままスルーしてください。
真実を知りたくなった時に探ってみてください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。