彼の善意に付け込むようでちょっと気が引けるかもしれませんが、彼の前で困ったフリをして脈ありサインを誘い出してみるのも、一考の余地ありです。
要は、「好きな女性が目の前で困っていたら、男なら絶対に助けようとする」という、一般的な心理を突いてみるんです。
例えば、荷物や書類などを重そうに持って彼の近くに行く、彼の隣のデスクあたりでPCの前で唸ってみるなどが挙げられます。
たぶん彼は助けてくれます。
でもそれで、「じゃあこれで脈ありサインもOK!」...という訳じゃなく、ここから本当にその行動が脈ありのサインかを見抜く必要があるんです。
と言うのも、基本的に男性は女性が困っていたら、よほど嫌いな相手じゃない限り助けようとしてくれます。
なので、「助けようとする」などの基本的な行動だけじゃなく、そこからちょっと踏み込んでくるか、求めた助け以上のことをしてくれるかを観察するんです。
もしそれが脈ありのサインなら、重たい荷物を分けて運んでおしまいじゃなく、「他に持っていく物ある?」などのより踏み込んだお手伝いをしてくれると考えられます。
なお、彼が奥手の場合はあなたが困っていても、手を差し伸べることに躊躇してしまうことがあります。
そういったケースもあるので、その状況をスルーされた後の彼の表情が曇っていたり、あなたを心配そうに見つめていたりしても、それは脈ありサインの可能性があります。
他の男性の話をしてみる
何をどうしても脈ありかどうかが分からない、またサインを一切示さない彼に対しては、一度あえて彼の前で友人や同僚などと一緒に別の男性の話をしてみましょう。
できれば話の対象である男性を褒める内容、または持ち上げる内容が望ましく、それで彼の嫉妬心を燃え上がらせられると最良だと言えます。
もしそれで彼の嫉妬心に火が付けば、あなたと会話をする機会があるときに話の対象になった男性を下げたり、自分の方が上回っていることを誇示してくると思われます。
何か女性視点では情けない話に見えますけど、これは男性の器どうこうと考えるんじゃなくて、本能的に別の同性に対する警戒心によるものだと考えるべきなんです。
だって、その警戒心は自分が求めている異性...すなわち好きな女性にまとわりつく男を排除したいという背景がある訳で、イコール脈ありのサインとなるからです。
なので、とりあえずは彼の話はうんうんと聞いておいて、もしもっと脈あり感や新たなサインが欲しい場合は、彼の話に同意してみましょう。
同意を得られた彼は、少なくともその別の男性より自分の方が評価されていると考えるので、照れ臭そうにしたり笑みを見せてくることがあります。
さらに、脈ありなら会話にかこつけて、あなたを誘ってきたりあなたの嗜好を聞こうとしてくる可能性が高いので、そうなればかなりの確率で脈ありになるでしょう。
「彼女いるの?」と聞いてみる
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