いわゆる衣服代とか靴代などが該当するんですが、これは基本的に「女性の方が」高くなる傾向があり、それは女性の衣服が男性のそれより高額なのが多いことから分かると思います。
となると、必然的に生活費からの割合が高くなることになるので、このケースに限り彼氏側が不満に思うことになると思います。
男性は服装等に全く無頓着な場合が多く、下手をすると貰い物を着ていたり、兄弟のお下がりを着ていたり、最悪職場の作業着などで日常を過ごすことも少なくありません。
そんな男性ですので、やたらと彼女が服装などにお金を掛けていれば、不満に思っても仕方がありませんし、そこはそのように思われても文句は言えないんじゃないでしょうか?
もっとも、「女性の衣類、化粧品」などに対する理解がある男性なら、おおよそ同棲中に生活費云々と下世話な突っ込みなどは入れないと思いますけど、そこに甘え過ぎるのも悩みどころです。
ですが、男性用の衣類も拘りがあれば生活費を圧迫しますし、おしゃれな彼氏ならそれは同棲中でも顕著に現れるんじゃないでしょうか?
でもそうなると、衣服代等の生活費に対する割合がとんでもないことになるので、同棲中はやはり節約傾向で考えて購入した方が、今後のことを考慮すると無難かと思われます。
「お互い様」もいいですけど、そこは「節約した上で」お互い様とした方が、同棲も円滑になりますし生活費の圧迫も軽減されると思います。
如何に歩み寄れるかが問われる
同棲中の生活費を上手くやりくりするためには、やはりお互いがどこまで歩み寄れるか、如何に相手のこと「も」考えてあげられるかが根底にあると思います。
今回は彼氏側に責任を持たせているような内容となりましたけど、同棲中の食費にしろ、水道代や光熱費等にしろ、あなたが浪費するという逆だって、あなたのこれまでの暮らしによっては十分にありえるんです。
なので、ある部分に彼氏に責任があったとしても、また別の部分ではあなたに責任があるかもしれず、闇雲に彼氏だけを責め立ててはいけないんです。
これからの同棲、そんな生活費の問題もひっくるめて、お互いが歩み寄れるように考えていく、行動していくことが、結婚に向かう近道になると思います。
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