元彼を発見したら、もう一目散に逃げてしまいましょう。
もっとも、逃げると言ってもダッシュで逆方向に走って行く訳じゃなく、路地に入ったり別ルートを選定したり、お店に入ったりしてその場をやり過ごす、元彼がその場から去るのを待つんです。
それならあなたは元彼とよけいな関わりを持つこともなく、今彼は元彼と接触することもなく、何事もなくその場を切り抜けられることになるでしょう。
でもこれ、あなたが元彼を発見してから取った行動ですので、察しの良い彼氏だとその行動を不自然に思うことがあります。
「急にどうしたの?」
「何かあったの?」
など、疑問を即解消したい今彼だと質問攻めにあうかもしれませんし、察しの「良すぎる」今彼だと
「先に元彼でもいたの?」
など、ド直球で確信を突いてくることもあって、そんな質問をされた日には冷や汗たらたらになってしまうんじゃないでしょうか?
こんな絶対に危機を乗り越えた、切り抜けたと思っているケースで失敗するのは、大体そんな彼氏による質問が原因だったりします。
なのであなたは、如何に自然に元彼から逃げるか...その行動のプロセスが問われることになります。
でも自分はすぐにテンパるから、焦るといつも不自然になるから、と自信のない方もおられると思います。
なので、ここでひとつキーワードを覚えておきましょう。
それは「予備動作」です。
元彼から逃げる際、無言で突飛な行動をしてしまうのは今彼の疑念に繋がります。
それを抱かせないため、あなたは行動をする前に
「あ!そういえば!!!」
「しまった!」
など何かしらのリアクションを取って、その行動を自然なものに変えてしまうんです。
出来ればオーバーに、突飛な行動を自然なものにするくらい、予備動作でその行動を包み隠してしまうと、今彼も疑念を抱かずに「あれ?何か思い出したのかな?」と思ってくれると考えられます。
しばらくは近付かないように
とりあえずはこれで、今彼もそこまで嫉妬心に火を付けない、元彼そのものを回避することが出来るようになると思います。
今となっては元彼の存在が疎ましいですけど、そこはあなたの過去なんですから受け入れて、その後に足を引っ張らないようにあなたから行動して行かなくてはなりません。
なおその後、近日中には決して元彼がいた場所に行かないようにして下さい。
もう一度会ってしまえば、あなたがどんな対応をしようとも、今彼は「近い日に再会してしまった」状況からして、何らかの疑惑や警戒を抱いてしまいます。
危機は去った後でも危機になることを覚えておいて、今彼とのデート先には最大限の注意を払うようにしましょう。
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