いくら元彼にあなたを早く忘れたい、もう二度と連絡してこないでと言っても、「女は感情的だから」「収まったらまた連絡する」と、とりつく島もない場合は、あなたが理論的になることが解決の糸口になります。
この場合の元彼は、あなたの意見を全て「感情的」だと捉えているので、あなたの意見に一切耳を貸そうしませんし、取り入れようともしないことが伺えるんです。
なので、どうして早く忘れたいのか、どうして連絡をしてほしくないのか、冷静に具体的に、且つ理論的に説明してあげましょう。
出来ればあなたが一方的に話すんじゃなくて、ひとつひとつの意見に対するアンサーを元彼に求めて、段階的に会話を進めていくと効果的です。
そうすると元彼は、あなたが冷静であるために「感情的」が通じず、しかもその意見に対するアンサーを求められていますので、下手な理屈はまかり通りません。
プライドの高い男性は、女性に言いくるめられてしまったらそれなりにへこみますので、もう二度とそんな気持ちになりたくないと、むしろあなたを忘れたいと干渉しないようになるでしょう。
ただし一定数の男性は、そのプライドが邪魔をしてかえって意固地になったり、理屈としては苦しい内容をまくし立てて自分を正当化することもあるので、口調を優しくして元彼を責め立てる形にしないことが重要です。
元彼のプライドを刺激しないというやり方は、元彼を感情的にせず意見を受け入れる器を作ることに繋がりますので、あなたの忘れたいという気持ちを速やかに伝えられると思われます。
一切の無視を決め込む
早く忘れたいのに、わざわざ元彼の連絡に応じる必要なんてありません。
連絡に応じて声を聞いたりしてしまうと、もともとあった忘れたい気持ちが薄れてしまいますし、はっきり言って何も良いことはないんです。
なので、あなたの忘れたい気持ちが失われないためにも、元彼からのあらゆる連絡や干渉などは、全て無視を決め込んでしまいましょう。
でもこの方法、先にもあるように無視自体が軽はずみな行動になることがあって、場合によりけりですけど逆に元彼を刺激してしまう可能性もあります。
しかしあなたは、過去に元彼と付き合っていたんですから、無視が通じる相手かどうかだなんて分かると思いますし、その判断はつきやすいんじゃないでしょうか？
ですので、元彼の性質を考慮した上で無視の際は注意深く動向を伺って、繰り返される連絡の内容を鑑みて、無視を続けるかどうかを決定するといいでしょう。
もしそれで元彼が激高することがあれば、忘れたいための方法としては失敗になるので、速やかに別の方法に移行して柔軟に対応する姿勢を持つようにしましょう。
繰り返し丁重にお断りする
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