婚約してこれから結婚しようとしているんですから、当然指輪や式場を探さなければなりませんし、「探すため」にいろいろと行動しなくちゃいけません。
これ、そもそも結婚自体にあまり前向きじゃない男性にはかなり苦痛みたいで、言わなければ何もせずにそのまま時間が過ぎることになるでしょう。
何せ自分に気がない事です。
言わなければ何もせずにそのまま、最悪指輪も式場もあなたに任せてくる可能性もあって、そんなのは認められないと知らしめてやる必要があるんです。
だから、出来れば二人でショッピングに出掛けた「ついで」などに予定して、少しずつ彼氏を指輪や式場選びに引き込むようにすると、抵抗が小さくて良いでしょう。
最初こそ嫌そうな顔をすると思いますけど、決め事に最初から参加させないと、後からでは「分からないから任せる」となるので、絶対に初手で参加させるようにして下さい。
多くは彼氏の気のないまま話が進むことになりますが、時間が経つと共に彼氏に婚約をした自覚が現れることがありますので、その際はある程度積極的になるかもしれません。
なお、まずは「婚約指輪」になるんですけど、婚約と同時に婚約指輪を選んである場合は「結婚指輪」だけとなりますので、残りはそれと式場選びになるので幾分楽になります。
もっとも、婚約の時点で婚約指輪を準備してくれるような彼氏なら、婚約から結婚まで円滑に話は進むでしょうけどね。
結婚式の準備
彼氏の性格によっては、婚約中の結婚式の準備は両親への挨拶よりも嫌がることがあり、そういうタイプはほとんどの場合彼女任せにする傾向があるようです。
幾度となく繰り返される打ち合わせ、招待状の宛名書きと発送、招待客のリスト作り、衣装選び、出欠の取りまとめ、エステなどの身じたく、手作り品の作成...
さらにリハーサルや撮影、挨拶文の作成、衣装合わせ、これらに掛かる費用の準備など、言い挙げればとんでもない項目を、婚約から結婚までにこなさなければならないんです。
これを面倒と思わない男性はいないと言っても過言でなく、如何にその気持ちを軽減させるかが焦点となるでしょう。
この場合、ブライダル関連の雑誌などにある、婚約から結婚までのスケジュールを見せてあげると、雑誌が上手くまとめて書いてあることから、彼氏にも分かりやすく伝わります。
彼氏が婚約後でも動かないのは、何をすればいいのか分からないところからも来ているんですから、それが分かれば動く余地はあるんですね。
さらに、必ず一人で決めずに彼氏を巻き込むことで、やがて彼氏も一体何をすればいいのかの要点を、漠然とながら掴むことが出来ると思います。
そうすれば、彼氏も口を出すことが出来る=自分主体でも決められると印象付くので、自然と積極的になる可能性があるでしょう。
二次会など
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