告白させるためにいろいろとあなたは動いているみたいですけど、彼が一向に行動しない、その気配すらないと感じていませんか？
もしかすると彼、告白する準備こそ出来ているものの、理想のシチュエーションが見つからない、あなたをそこに連れていくのが難しいなどの理由で、行動できていないだけなのかもしれません。
女性にだって告白の理想のシチュエーションがあるように、男性だってそれがあるのは当たり前で、そのように思う方が自然です。
でも男性の場合はちょっと特殊なことが多くて、なかなかその状況が現れない、作れないなどで、いくら告白させるように促しても、のれんに腕押しの状態になってしまうことがあるんです。
例えば、下校時間に夕陽を背景に告白とか、雨降りしきる中でひとつの傘をさして告白とか、非常に現的的なシチュエーションを描くことがあって、それのせいでいくら告白させるようにしても動かないんです。
そんなことほんとに考えてるの？と思うかもしれませんが、割合としては比較的稀ですし、運良く早々にそのシチュエーションが訪れて告白に至ったケースも少なくないので、目立たないだけだと考えられるんです。
そんな限定的なシチュエーション、一体いつになったら訪れるやら...と言うことで、あなたは変に告白させるようなことはせずに、黙って彼の思うシチュエーションをじっと待っていましょう。
ジレる可能性もありますけど、まあ告白してくれるんですからそこは耐えて、とりあえずは今の両思いという状況が覆らないように、普段通りにしていましょう。
もっとも、ジレ過ぎると両思いが「あなたから」覆る可能性がありますので、もうめんどうになったらあなたから告白してあげて下さい。
その際は彼の理想を聞いてあげて、そんなシチュエーションで告白なんて、いつまで待たせるの！？くらい言ってあげましょう。
男に「合わせる」のが上手くいく
「告白」は基本男性主体で行われますけど、そこには男性なりの理想などもある訳で、それに沿って告白がなされる傾向が強いみたいです。
そして、自分の意に沿えれば沿えられるほど告白に満足し、その告白を果たせた相手...すなわち彼女となった女性を、特別な存在としてくれる可能性が高いんです。
とどのつまり、告白させるという行動自体が男性の意に反しているものなので、たとえ告白させることが成功したところで、その後のことを考えたら失敗になる可能性があると思われるんです。
なので、日常の主導権は握らせていただくとして、告白といった節目くらいは男性に合わせてあげたり、「そこだけ」主導権を握らせておくくらいで丁度いいんだと言えます。
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