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サラダの取り分けはもう古い!イマドキの「女子力」ってどんなの?

サラダの取り分けはもう古い!イマドキの「女子力」ってどんなの?

恋活
はつね
はつね
2017.10.20

先にも述べたように、女子力という言葉が使われ始めた時は、女子力の矛先は男性に向けられていました。

しかし、男性指向の女子力があざとさやぶりっ子という言葉に置き換えられていくとともに、女子力の矛先が変わっていきます。

女子力は、男性にモテることを目的にするものではなく、自分が女性であることを楽しみ、前向きに生きていく力としての意味を持っていくのです。

高級なコスメをそろえたり、エステやヨガに通ったり、オシャレなカフェで一人の時間を楽しんだり、そういった私生活の充実感や、自己満足感が、女子力と称されるようになったのです。

たしかに、部屋着がもこもこで可愛かったり、家でもきちんとメイクをしていたり、他人の目が介在しない場所でも女性らしさを忘れないような女性の事を、女子力が高いと言ったりしませんか?

女子力は誰に見せびらかすものでもなく、自分のモノであるという考えが広まっていったのです。

女子力の矛先が、男性から女性である自分自身に変わったのですね。

女子力が自己満足の世界に突入したことで、男性からモテるということは「目的」ではなく、女子力を上げた結果についてくる「成果」になったといえます。

自己満足のための自分磨きをすることによって、結果的に男性の目に留まり、モテをゲットするということですね。

これなら男性側からしても男受けを狙っている感じはありませんし、自分磨きを頑張っている女性は、同性からも評判が良くなります。

男受け・同性受けを同時に叶えることが出来るようになった、ハイブリッド女子力とでも言いましょうか(笑)

③女子力はバランス力!「両立できる系女子」が登場

ドレスを来ている女性

さて、女子力の意味が「男性指向」「自分指向」と移り変わってきましたね。

でもまだまだ女子力の多様化は続いていきます。

現在からおそらく未来にかけて台頭してくる女子力概念というのが「様々なものを両立できる女性」というものです。

これから述べる女子力概念は、女性たちが作り上げたというよりかは、社会がそうさせたといったほうがいいでしょう。

近年は共働きの家庭も増え、女性が働きやすい社会を作ろう、女性らしさを活かした仕事をしようなどと叫ばれていますよね。

仕事もして、趣味も楽しんで、家庭を持つ人もいて、女性のライフスタイルが多様化するとともに、女子力の意味もまた幅広いものになりました。

現代の女子力とは、自分のやるべきことをしっかりこなして、好きなこともして、といった「両立がうまくできること」を指すことが多いのです。

そして、その過程においても「女性らしさを忘れない」ということが重要なんですね。

たとえば、仕事終わりにネイルに行く女性、子供が生まれてもオシャレに敏感な女性など、忙しい日常の中に女性らしさが垣間見える女の人って、女子力があるなと感じませんか?

女性の社会進出が進み、女性が男性と同様に仕事をしたり、いそがしい毎日を送ることが増えています。

そんな中でも女性らしさを忘れず、女性であることを意識して、女性らしさと仕事や家庭を両立させるというのが、新たな女子力の概念として広まっているのです。

女子力は男性のモノでも自分だけのモノでもなく、様々な方面に発揮されて初めて女子力と言われるようになるのですね。

たしかに仕事ができるのに女性らしさもある女性、様々なことをきちんと両立できている女性、男性からしたらぐっときますよね。

この女子力において、結果的に男性からモテるということは、②の項目と変わらないかもしれません。

しかし、男性の惹かれ方には大きな差がありますね。

この場合、男性は女性の女子力の高さに惚れるのではなく、女子力を持ち合わせた女性の芯の強さや内面に惹かれていくのです。

このタイプの女子力を持つ女性は、付き合いたい女性というより、結婚したい女性のタイプに入るでしょう。

恋人と切磋琢磨したい、大人な恋がしたい、内面をみてほしいと思っている女性は、この③の女子力を磨くことによって、素敵な男性と出会えるかもしれませんね。

女子力は誰のモノ?

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