これからの季節は時に風邪やインフルエンザなどが流行し、気を付ける人も多くなると思います。
感染症ですので、人と触れ合うのはなるべく避けたいところですが、実は抱擁には風邪予防にも効果があるといわれているのです。
抱擁をすることで、人間の体内では「ドーパミン」や「セロトニン」などのホルモンが分泌されます。
さらに「オキシトシン」という物質が分泌され、このオキシトシンが免疫力を高めるという効果が確認されているのです。
免疫力という大きなくくりにはなってしまいますが、風邪などの感染病であったり、様々な病気と闘う免疫力の向上は良い効果と言えますよね。
風邪ひいた時の人肌恋しいという感覚は、そんな免疫力を上げるために本能で求めていたのかもしれませんね。
幸せを実感できる!
抱擁されたときに感じる幸福感、これも抱擁されたときに分泌されるホルモンが影響しているといわれています。
抱擁されたときには「ドーパミン」「セロトニン」というホルモンが多く分泌されます。
この二つのホルモンは別名「幸せホルモン」と呼ばれるもので、キスをした時にも多く分泌されるものです。
このホルモンが多く分泌されることで、幸せだと実感できているのです。
愛する人に、両親などにも多く抱擁されている人は、犯罪などにも手を出しにくいという話もあるほどです。
【まとめ】ストレス、免疫にも抱擁が効果あり!
ストレス社会と言われるほど、日本人の働く環境はありとあらゆるストレスと隣り合っています。
そのせいで知らず知らずのうちにストレスをためている人、免疫低下の人も増えているようです。
そんな時こそ、大切な人に抱擁をしてもらってください。
抱擁の際に分泌されるホルモンには、ストレスを軽減させる効果や、免疫力を向上させる効果があるといわれています。
また、幸せを感じることができる効果もあるといわれています。
大切な人がそばにいるという方は、改めて抱擁をする機会を作ってみてください。
その効果だけではない、様々なものが感じられるようになるかもしれませんね。
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