上の方でも言いましたが、「彼氏がダメ男」だと愚痴をこぼす人の彼氏と言うのは、そこまでダメ男でない場合が多いです。
一面を切り取りダメ男だとうんざりする前に、何故彼氏と付き合っているのかを考えるようにしましょう。
こう言った時に紙面上で彼氏のことを書いてみると、うまく整理を付けることができます。
紙を用意し、彼氏の好きな面を書こうとしてうまく書き出せない場合は、彼氏と行ったデートを思い出してみてください。
その思い出のことを書きましょう。
デートって彼氏と喧嘩したり、笑いあったり楽しい事が沢山ありますよね。
喧嘩はその時は辛く苦しいものだとしても後々考えると「あんなこともあったなあ」とほんわかできるエピソードだったりします。
「彼氏がダメ男」とこぼすくらいですから、付き合いもある程度長いものなのでしょう。
付き合いが長くなればなるほど、良いところに目を向けずに悪いところにばかり目がいくようになってしまうのが人の性というものです。
付き合いが長い故に彼氏をダメ男認定してしまうのは、少し悲しいですよね。
惚気として「彼氏ったらほんとダメ男で~」と言うならまだ良いですけど、本音でダメ男と言ってしまうのはこれからの彼氏との付き合いに自らヒビを入れていっているようなものです。
失ってから「やっぱり彼氏しかいなかったのに」と後悔する前に、何故ダメ男と思っているのか、何故好きになったのか、彼氏の素敵な一面などを紙に書いて彼氏のことを整理しましょう。
好きになった一面以上に彼氏がダメ男でうんざりしている場合は、もう付き合いをやめてしまうほうがいいでしょう。
ダメ男だと思われながら付き合っていくのもダメ男と思いながら付き合っていくのも、ともに悲しいことだからです。
お互い幸せになりたいからこそ、付き合ったことを忘れないでください。
もし彼氏を紙面上で整理した時に、好きになったころの気持ちや彼氏を素敵だと思う気持ちがよみがえったなら彼氏を「ダメ男」だと批判するのはやめましょう。
言葉に出してしまうと、本当にそうであるかのように自分も思うようになってしまいますし、もし彼氏があなたが彼氏のことをダメ男だと言っていることを知ってしまうと、とてもショックを受けて自信をなくしてしまう可能性があるからです。
ダメ男じゃなかった彼氏をダメ男にしてしまう可能性がある「ダメ男」というワード。
今日から封印してみませんか。
彼氏にダメ男の一面が合ってもそれはそれで素晴らしい彼氏であることには変わりない
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