彼氏が記念日を覚えてくれないことに対し、1年目は許せても2年目は許せずにイライラしてしまったり、悲しくなってしまうことがあります。
ですがそのイライラや悲しみは、彼氏に伝えても、そもそも記念日に無頓着な彼だと「どうしてそんな風に思うのだろう」と思われて終わる可能性があります。
1年目で覚えてくれないことが発覚したら、穏やかな気持ちで「まあ長い付き合いになるだろうしいずれ覚えてくれたら良いか」と言うように、ある意味諦めてしまうようにすることで、心の平安を保つことができます。
そもそも彼と付き合う時に、記念日を覚えてくれるだろうという期待を抱きながら付き合ったわけではないはずです。
彼の魅力的なところを見て好きになり、付き合いに至ったはずですが、何故か自分の尺度を彼氏に当てはめて違いが出てくると、イライラしたり悲しくなってしまったりするんですよね。
彼には彼の物差しがあり、自分には自分だけの物差しがある、それだけなのに記念日を覚えてくれない、ただそれだけでイライラや悲しみを覚えてしまうのは、自分の心の健康も損なってしまいます。
自分のためにも、彼氏が記念日を覚えてくれないことに対しては、諦めてしまった方が良いです。
どうしても記念日をお祝いしたい場合は、そういったことに興味がある男性と付き合えばいいだけの話。
今の彼を自分好みに変えてしまいたい気持ちは、彼を否定することでもあるため、彼を思うのならば彼のそんな一面も認めましょう。
彼が記念日を覚えない男性であったとしても、彼が魅力的であることには変わりはないはずです。
いずれ覚えてくれるかもしれないのですから、1年ごとに自分から申し出て、一緒にお祝いしたらいいだけではないでしょうか。
もしかしたら彼は記念日にどうお祝いして良いかわからなかったりして、あえて記念日をお祝いしないだけかもしれません。
その場合は、記念日はこうやってお祝いしたいというあなたの行動で、彼は記念日のお祝いの仕方を覚えますので、あなたが見本になる気持ちで動いてみましょう。
大好きな彼でしょうから、記念日を覚えてくれなくたって、一緒に過ごせる時間全てが特別なものですよね。
言っちゃえば毎日が記念日のようなもので、かけがえのない日であるはずです。
自分の理想を彼氏におしつけて、彼氏の素敵な部分を否定しないであげましょう。
「まあ彼はこういう人だしな」と思えるようになれば、イライラもしませんし悲しくなることもありませんよ。
最初はそこまで割り切って考えられないかもしれませんが、大丈夫です、慣れますから!
そんな彼でも好きである以上は、イライラなんてせずに、悲しみも気のせいと思うようにして記念日が来るたびに「今日〇日だね!」と記念日を教え続けて、いつか自然に覚えてくれるようにしていきましょう。
記念日を覚えてくれない彼には長い目で見ながら覚えてもらおう
記念日をすぐに覚えてもらう事は不可能ですが、長い目で見れば可能、というお話でした。
人には得意不得意があるだけで、彼が記念日を覚えることが不得意であった、それだけなんですよね。
記念日を大事にする人も居れば、大事にしない人も居る、ただそれだけの話なんです。
それを思えば、記念日に振り回されてイライラしたり、悲しくなるのって馬鹿らしくありませんか?
せっかくの記念日なのですから、イライラも悲しい気持ちもなしにしましょう。
そのためには、自分から進んで祝う気持ちで毎年彼に伝えるようにし、いずれ彼にも記念日をふんわりでもいいので、覚えてもらうようにしましょう。
記念日を覚えてくれないからと言って、彼があなたとの関係を軽く見ているわけではないんですよ。
むしろそんな記念日に無頓着な彼は、一般的に女性ウケがすこぶる悪いため、モテないので安心できませんか?
そんな彼を認められる自分になれば、もっと彼の魅力にも目を向けることができるようにもなります。
彼との仲をもっと良いものにするためにも、記念日を忘れちゃう彼ごと愛してみましょう。
いつの日か自分から「そういや今日って記念日だよな」と言い出す彼が見れることを夢見つつ、記念日に対してずぼらな彼とこれからも末永く仲良くしていけたら良いですよね。
参考になれば幸いに思います。
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