自分のお金は自分のもの、それはたとえ結婚であっても揺るがない...そんな考えを持っている男性の場合、貯金という意識は欠片もない可能性があるみたいです。
結婚資金は準備するけどあくまで折半、それだけのお金を支払日までに揃えればOK、それ以上のお金は出さない、だから貯金なんていらない、適当でいいと思っているようです。
なのでいくら貯金に関してせっついたところで、彼氏は「親に借りたらいいんじゃない?」と無責任な発言をして、自分の過失を一切認めようとしないことがあるかもしれないんです。
でも結婚なんて二人で決めたことですし、どうしてこんな発想に至ってしまうんでしょう?
二人で決めた結婚なんですから、当然お互いが貯金に対して意識を持つべきでしょうけど、足りない部分をお互いが補い合うのが夫婦の形と言えるんじゃないでしょうか?
これに関しては、その二人の結婚観の違いと言ってしまうとおしまいですけど、おそらく結婚に係るお金に対する姿勢が根本的に違うんだと思います。
または、全く考えなしで「貯金がなければ親に借りる」という、他力本願の傾向がある場合もこういう発言を招くようです。
もし彼氏がこんな発言をした場合、あなたに対する思いやりに欠ける、または考え方が幼い、甘えが目立つので、結婚自体を再考した方がいいと思います。
こういう男性との結婚は、後に必ずと言っていいほど苦労があるでしょうし、まずは考えを改めるように促す方が先決だと言えるんじゃないでしょうか?
まともな感性なら「親に借りたらいいんじゃない?」なんて発言は出ません。
まだまだ自覚が足りない
もはや貯金どうこうより、男性の結婚観が見えてしまってげんなりされた方も多いと思います。
残念ですけど、男性は基本的に結婚を嫌がる傾向がありますので、これまでの内容にあるような考え、心境に至るのも事実ですし、決してそんな男性は少なくないんです。
そんな結婚に対してまだまだ自覚が足りない男性が、結婚のための貯金をそう簡単に出来る訳がない...それが現実だと言ってしまってもいいでしょう。
でも男性は、「時間」をたっぷりと使って結婚に対する自覚や覚悟が生まれることも多いと言えます。
なので結婚が迫っているのに貯金出来ない彼氏に対しては、自覚が備わるのはとりあえず後にして、心境云々は置いておいて、まずはお金を優先して物事を考えるべきじゃないでしょうか?
貯金の有用性をしっかりと説いて、まずは貯金をさせることに焦点を置く方が、そういう彼氏には有効になると思います。
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